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出版社内容情報
浄土真宗、真言宗、浄土宗、曹洞宗、日蓮宗、天台宗、臨済宗の、日本仏教の7大宗派。どうして「焼香」のしかたや回数が違うのか? 住職の呼び方が「和尚さん」「お上人さん」「方丈さん」と変わるのはなぜか?……日々のお参りで、法事で、教養として知っておきたいそれぞれの教えやしきたりの違いをわかりやすく解説した一冊。
内容説明
浄土真宗、真言宗、浄土宗、曹洞宗、日蓮宗、天台宗、臨済宗。基本の教えで、日々のお参りで…そんな違いがあったのか!寺院参拝の際に法事の席で大人の教養として知っておきたい日本仏教、七大宗派の超入門。
目次
第1章 浄土真宗ではなぜ「清めの塩」を出さないのか?
第2章 真言宗の「お遍路」が一般に広まった理由は?
第3章 浄土宗ではなぜ「南無阿弥陀仏」と念仏をとなえるのか?
第4章 現在の「お葬式」が曹洞宗から始まった経緯とは?
第5章 日蓮宗ではなぜ「南無妙法蓮華経」の題目をとなえるのか?
第6章 天台宗が「仏教の総合大学」といわれる理由は?
第7章 臨済宗ではなぜ「禅問答」を重視するのか?
著者等紹介
向谷匡史[ムカイダニタダシ]
1950年、広島県呉市生まれ。作家。僧侶。拓殖大学卒業後、週刊誌記者などを経て現職に。保護司、日本空手道「昇空館」館長の顔も持つ。政治家から仏教まで、幅広いジャンルで人間社会を鋭くとらえた観察眼と切れ味のよい語り口には定評がある。2006年に僧籍を取得(浄土真宗本願寺派)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。