青春新書インテリジェンス<br> 「血糖値スパイク」が心の不調を引き起こす―最新栄養医学でわかった自律神経と食べ物の関係

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青春新書インテリジェンス
「血糖値スパイク」が心の不調を引き起こす―最新栄養医学でわかった自律神経と食べ物の関係

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  • サイズ 新書判/ページ数 189p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784413045148
  • NDC分類 493.12
  • Cコード C0247

出版社内容情報

これまで3000人を検査してわかった、うつやパニック障害、不眠といった心の病と血糖値の関係を解き明かす。

内容説明

やる気が出ない、イライラする、寝ても疲れがとれない、食後だるくなる…のはなぜか。3000人の血糖値検査で見えてきた「糖質コントロール」のヒント。最新栄養医学の第一人者が教える、心のトラブルを防ぐ食べ方新常識。

目次

序章 体だけじゃなかった!「血糖値スパイク」が心の不調を引き起こす(そのイライラ、不安、疲れ…原因は「血糖値」!?;うつは「第4の糖尿病合併症」 ほか)
第1章 血糖値の「高さ」より「前後差」が問題!ひそかに起こっている「血糖値スパイク」(医師のあいだでは問題視されていた「血糖値スパイク」;諸悪の根源は活性酸素 ほか)
第2章 原因はストレスではなく血糖!「血糖値スパイク」が自律神経を乱す(「血糖値スパイク」の陰にある「インスリンスパイク」;自律神経の乱れは心まで乱す ほか)
第3章 「糖化」というさらなる弊害 「血糖値スパイク」が心と体の老化を早める!(老化の陰にも「血糖値スパイク」が;「糖化」で使い物にならなくなるたんぱく質 ほか)
第4章 最新栄養医学でわかった!「血糖値スパイク」を防ぐ食べ物、食べ方(糖質の本来の役割を考える;脂肪が人間をつくってきた ほか)

著者等紹介

溝口徹[ミゾグチトオル]
1964年神奈川県生まれ。福島県立医科大学卒業。横浜市立大学病院、国立循環器病センターを経て、1996年、痛みや内科系疾患を扱う辻堂クリニックを開設。2003年には日本初の栄養療法専門クリニックである新宿溝口クリニックを開設する。栄養学的アプローチで、精神疾患のほか多くの疾患の治療にあたるとともに、患者や医師向けの講演会もおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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徒花

272
食後の急速な血糖値の上昇&降下(血糖値スパイク)が心身どちらにも非常に悪影響を与えることを伝える一冊。本書の著者の場合、糖質のとりすぎよりも、問題は血糖値が乱高下してしまうことだと主張しているので、たとえトータルの糖質摂取量が多くなっても朝食をとることを勧めているあたり、人によってアドバイスが違うのがなかなかおもしろい。ただ、とりあえず「糖質は万病の元」という認識は間違いじゃないのだろう。遠い将来、何かひっくり返す医学的発見がなければ、の話だが。2017/12/12

こうちゃ

19
☆4 糖尿病だけでなく、心筋梗塞、脳梗塞、がん、認知症などを引き起こすことがわかってきた「血糖値スパイク」(食後高血糖)。やる気が出ない、イライラする、寝ても疲れがとれない、食後だるくなる…のはなぜか。3000人の血糖値検査で見えてきた「糖質コントロール」のヒント。最新栄養医学の第一人者が教える、心のトラブルを防ぐ食べ方新常識。以前テレビの特集で見て、体調に思い当たることがあったので気になっていた[血糖値スパイク]。野菜→タンパク質→糖質の順番で食べること、食後すぐに歩くことはすぐに実践できそう。2017/07/19

ıɯɐɯɐ‾oʇɐs

7
血糖値スパイクとは血糖値が食事に後に大きく上下してしまう,いわば血糖値調節異常のことです。これは通常,糖尿病の検査でチェックされる「空腹時血糖値」では見逃されることがあるよって話■人間の体は血糖値をできるだけ一定に保とうと働きます。血糖値異常が起きると,抑えるために普段使わないホルモンや,神経伝達物質が動員され,結果,自律神経の異常が起きたりメンタルに影響がでてしまいます■近年,糖尿病の三大合併症に続く第四の合併症として「鬱」が診断基準書に載るようになりました。食事は心の健康にも影響するということですね2021/05/09

にー

2
お医者さんに見てもらっても血糖値の異常な乱高下が見逃され「異常なし」とされてしまうカラクリや、自力で治すための対処の仕方が説明されています。数値や用語も多いので文章だけだと覚えていられないのですが、血糖値とインスリン分泌の時間ごとの相関性をグラフで表して、どこでどのように体に影響が出るか、さまざまなタイプを比較して見られるので理解しやすかったです。2023/03/29

たま

2
経済効果のない話は拡がらないのでしょうか。2023/03/13

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