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出版社内容情報
これまで3000人を検査してわかった、うつやパニック障害、不眠といった心の病と血糖値の関係を解き明かす。
内容説明
やる気が出ない、イライラする、寝ても疲れがとれない、食後だるくなる…のはなぜか。3000人の血糖値検査で見えてきた「糖質コントロール」のヒント。最新栄養医学の第一人者が教える、心のトラブルを防ぐ食べ方新常識。
目次
序章 体だけじゃなかった!「血糖値スパイク」が心の不調を引き起こす(そのイライラ、不安、疲れ…原因は「血糖値」!?;うつは「第4の糖尿病合併症」 ほか)
第1章 血糖値の「高さ」より「前後差」が問題!ひそかに起こっている「血糖値スパイク」(医師のあいだでは問題視されていた「血糖値スパイク」;諸悪の根源は活性酸素 ほか)
第2章 原因はストレスではなく血糖!「血糖値スパイク」が自律神経を乱す(「血糖値スパイク」の陰にある「インスリンスパイク」;自律神経の乱れは心まで乱す ほか)
第3章 「糖化」というさらなる弊害 「血糖値スパイク」が心と体の老化を早める!(老化の陰にも「血糖値スパイク」が;「糖化」で使い物にならなくなるたんぱく質 ほか)
第4章 最新栄養医学でわかった!「血糖値スパイク」を防ぐ食べ物、食べ方(糖質の本来の役割を考える;脂肪が人間をつくってきた ほか)
著者等紹介
溝口徹[ミゾグチトオル]
1964年神奈川県生まれ。福島県立医科大学卒業。横浜市立大学病院、国立循環器病センターを経て、1996年、痛みや内科系疾患を扱う辻堂クリニックを開設。2003年には日本初の栄養療法専門クリニックである新宿溝口クリニックを開設する。栄養学的アプローチで、精神疾患のほか多くの疾患の治療にあたるとともに、患者や医師向けの講演会もおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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