青春新書インテリジェンス<br> 墓じまい・墓じたくの作法

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青春新書インテリジェンス
墓じまい・墓じたくの作法

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  • サイズ 新書判/ページ数 186p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784413044646
  • NDC分類 385.6
  • Cコード C0230

出版社内容情報

お墓のかたちが多様化する今、どのような選択をすれば後悔しないのか。これからの お墓のあり方を考える。

少子高齢化、核家族化が進み、お墓の悩みを抱える人が増えている。先祖のお墓を引っ越しする「墓じまい」、新たにお墓をつくる「墓じたく」 ――従来の石のお墓に加え、樹木葬、納骨堂、手元供養など、お墓のかたちが多様化する今、どのような選択をすれば後悔しないのか。これからの お墓のあり方を考える。

【著者紹介】
1963年福岡県北九州市生まれ。(株)サンレー代表取締役社長。早稲田大学政治経済学部卒業後、大手広告代理店勤務を経て、89年に大手冠婚葬祭会社サンレーに入社。2001年に代表取締役社長に就任。また、人間尊重思想を広めるべく、「一条真也」のペンネームで作家活動にも情熱を注ぐ。九州国際大学客員教授、京都大学こころの未来研究センター連携研究員、冠婚葬祭総合研究所客員研究員。2012年、第二回孔子文化賞受賞。全国冠婚葬祭互助会連盟(全互連)会長。

内容説明

お墓に向き合う「こころ」と「かたち」。少子高齢化、核家族化が進み、お墓の悩みを抱える人が増えている。先祖のお墓を引っ越しする「墓じまい」、新たにお墓をつくる「墓じたく」―お墓のかたちが多様化する今、どのような選択をすれば後悔しないのか。これからのお墓のあり方を考える。

目次

第1章 どうする?実家のお墓、自分のお墓―お墓の現代事情(「家のお墓」から「個人のお墓」へ;お墓選びにも自分らしさを求める時代 ほか)
第2章 「お墓を継ぐ」ということ―墓じまいの作法(墓じまい=墓の処分ではない;お墓という「終の棲家」を空き家にしないために ほか)
第3章 人生を修めるためのお墓造り―墓じたくの作法(「お墓を買う」とは「使用権を買う」こと;知っておきたいお墓選びの基準 ほか)
第4章 後悔しないお墓選び―新しい供養のかたち(お墓は足りない?余っている?;管理料が上がることもある ほか)
第5章 お墓の「これまで」と「これから」―お墓のルーツを考える(文明のシンボルとしてのお墓;文化のシンボルとしての埋葬 ほか)

著者等紹介

一条真也[イチジョウシンヤ]
1963年福岡県北九州市生まれ。(株)サンレー代表取締役社長。九州国際大学客員教授、京都大学こころの未来研究センター連携研究員、冠婚葬祭総合研究所客員研究員。2012年第二回孔子文化賞受賞。全国冠婚葬祭互助会連盟(全互連)会長。早稲田大学政治経済学部卒業後、大手広告代理店勤務を経て、89年に大手冠婚葬祭会社サンレーに入社。2001年に代表取締役社長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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華形 満

2
ちょうど秋の彼岸の時期に、図書館新刊本でタイムリーに借りれた。昨今のお墓まで断舎利?という風潮を考え直すヒントになった。少子高齢化や都市集中型社会となり、「墓参り」そのものが衰退化していく中、形式に捕らわれない先祖供養の方法を提言してくれている。昔ながらの墓守りの習慣を維持しようとするから無理がある訳で、時代に沿ったお墓の概念というのがあるんだと教えられた。2015/10/04

ココアにんにく

0
本文中で取り上げられている本の半分ほど読んでいるが、その内容を深めた解説ですごく勉強になった。一番関心のある改葬についても手続きだけでなく、心の面でも詳しく書かれていた。最後の方に書かれていた「現代の日本仏教というのは、日本人の民族宗教と庶民信仰が未分のまま、仏教の衣をつけただけのもの」というのはすごくわかりやすい。森羅万象に神が宿るアミニズムと仏教が出会い日本独特の寛容な文化を作っているのかと。埋葬や供養の形もいろいろあるのもいいのでは思う。孔子文化賞というのがひっかかる。2015/11/13

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