青春新書インテリジェンス<br> ドイツ人はなぜ、1年に150日休んでも仕事が回るのか

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青春新書インテリジェンス
ドイツ人はなぜ、1年に150日休んでも仕事が回るのか

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  • サイズ 新書判/ページ数 189p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784413044622
  • NDC分類 366.023
  • Cコード C0230

出版社内容情報

有給休暇30日超で、その消化率100%、夏休みは最低2週間…なのに、仕事の生産性は日本の1.5倍の秘密とは!

有給休暇30日超で、その消化率100%、夏休みは最低2週間…なのに、仕事の生産性は日本の1.5倍の秘密とは!ドイツ在住25年のジャーナリストが、ドイツ流「効率のいい」働き方を大公開!

【著者紹介】
1959年東京生ま れ。早稲田大学政経学部卒業後、NHKに入局。ワシントン支局勤務中に、ベルリンの壁崩壊、米ソ首脳会談などを取材。90年からはフリージャーナリストとし てドイツ・ミュンヘン市に在住。過去との対決、統一後のドイツの変化、欧州の政治・経済統合、安全保障 問題、エネルギー・環境問題を中心に取材、執筆を続けている。『ドイツは過去とどう向き合ってきたか』(高文研)で2007年度平和・協同ジャーナリ ズム奨励賞を受賞。

内容説明

有休消化率100%、夏休みは2週間以上…なのに、仕事の成果は日本の1.5倍!ドイツ流「効率のいい」働き方の秘密。

目次

第1章 有休30日、消化率100%…でも仕事が回るドイツの働き方
第2章 休みが多いのにドイツ経済は絶好調!のなぜ?
第3章 日本の1.5倍!ドイツの高い労働生産性の秘密
第4章 アメリカ型資本主義は目指さない!ドイツの「社会的市場経済」
第5章 短い労働時間、高い生産性の一方で…ドイツ流の問題点
第6章 報われる働き方のために―日独“いいとこ取り”のススメ

著者等紹介

熊谷徹[クマガイトオル]
1959年東京生まれ。早稲田大学政経学部卒業後、NHKに入局。ワシントン支局勤務中に、ベルリンの壁崩壊、米ソ首脳会談などを取材。90年からはフリージャーナリストとしてドイツ・ミュンヘン市に在住。過去との対決、統一後のドイツの変化、欧州の政治・経済統合、安全保障問題、エネルギー・環境問題を中心に取材、執筆を続けている。『ドイツは過去とどう向き合ってきたか』(高文研)で2007年度平和・協同ジャーナリズム奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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KAZOO

124
この方のブログは比較的昔から読んでいます。その報告をある意味まとめたもので、このように本にしてくれると助かります。ドイツのいいところあるいはかなり劣っているところなどを明確に説明してくれています。ドイツではおよそ電通のようなことは起こらないことがよくわかります。また、最後に日本の企業が取り入れたほうがいいことが箇条書きにかかれています。参考になります。例えば、会議は1時間以内、レポートは1枚以内、私も会社にいるときは実践していました。ただホテルを筆頭としたサービスなどははるかに日本には及ばないそうです。2017/10/25

えちぜんや よーた

96
150日しか働かなくても済むような「稼げる産業」は何なのかと思って読んだが、残念ながらそれらしき産業や具体的な企業名はなかった。IT,Web,金融などの知識集約型産業であれば、それも可能なんだろうけど。製造業や飲食・小売業など労働集約型産業で法律によってのみ労働時間を短縮しても、単にお客さんが割を食うだけではないのかと考えてしまった。ドイツではどうやって「産業の新陳代謝」をしているのだろうか?2015/12/28

at-sushi@ナートゥをご存知か?

44
QOLの問題として語られる事が多い有給休暇取得率やワークライフバランスについて、日独の福祉・労働政策やプライマリーバランス等も比較することで、我が国のブラックぶりを明らかにする、ある意味泣ける本。 合理性と「おもてなし」をバーターにせずとも、津々浦々に蔓延する「休みを取りにくい空気」を取っ払うだけで、財政出動なしで雇用や経済の再生が図られるのだから、アベノミクスなどどうでもいいから有休完全取得の義務付けと違反企業への罰則規程の整備はよ。俺も御国のため頑張って有休完全消化目指すわw2016/06/04

Tadashi_N

29
休日を楽しむことに軸足をおき、引き継ぎを考慮した仕事の整理と職場の理解が必要。2020/12/13

ロア

29
日本と日本人に絶望したくて、ついついこういった本を読んでしまうのかも♪(∩^ω^∩)私みたいなカースト下位の人間たちがこの手の本を読んで色々なんとかしたいと思っても世の中は絶対に変わらないだろうし、カースト上位の人々は私たちには見えない既得権益を死守したいでしょうから、日本中でこのまま現状維持がひたすら続いていくのでしょうね(^∀^)2019/03/04

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