青春新書インテリジェンス
薬がいらない体になる食べ方

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  • サイズ 新書判/ページ数 188p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784413043687
  • NDC分類 498.58
  • Cコード C0247

出版社内容情報

日本ではじめて栄養療法専門クリニックを開いた著者が、さまざまな症状を栄養で改善する方法を解説する。

薬を減らすヒントは「栄養」にある! 常に何らかの薬を飲んでいるという人は多いが、薬は体の一部分だけでなく、全身に影響を与える。そ のため、副作用が出たり、依存を引き起こす。日本初の栄養療法専門クリニックを開いた著者が教える「食べる」処方箋。

【著者紹介】
1964年神奈川県生まれ。福島県立医科大学卒業。横浜市立大学病院、国立循環器病センターを経て、1996年痛みや内科系疾患を扱う辻堂クリニックを開設。2003年には日本初の栄養療法専門クリニックである新宿溝口クリニックを開設する。栄養学的アプローチで、精神疾患のほか多くの疾患の改善、診療に当たりながら患者や医師向けの講演会もおこなっている。

内容説明

生活習慣病、うつ・不眠、アレルギー…薬を使わず病気を治す最新栄養医学とは。日本ではじめての栄養療法専門クリニックの「食べる」処方箋。

目次

第1章 薬を減らすカギは「栄養」にある(その薬は本当に必要なのか?;栄養と薬は吸収のされ方が違う ほか)
第2章 風邪、頭痛、胃炎知らずになる食べ方(痛み止めと解熱剤は同じもの;炎症が起きているのにはワケがある ほか)
第3章 生活習慣病は「カロリー制限」より「糖質制限」でよくなる(メタボの真犯人は「内臓脂肪」;中性脂肪は「脂肪」だけでなく「糖質」からもつくられる ほか)
第4章 うつからガンまで薬を使わず心と体を元気にする最新栄養医学(「うつ」は食べ物が原因だった!;「心の乱れ」は「血糖値の乱れ」 ほか)

著者等紹介

溝口徹[ミゾグチトオル]
1964年神奈川県生まれ。福島県立医科大学卒業。横浜市立大学病院、国立循環器病センターを経て、1996年、痛みや内科系疾患を扱う辻堂クリニックを開設。2003年には日本初の栄養療法専門クリニックである新宿溝口クリニックを開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

onasu

17
不調はないのだけど、健康蘊蓄好き、て言うか、体のはたらきには興味があります。  人間の体は、よくできているのに、ろくでもない生活習慣が体を蝕んでいる。それをまた、薬で処置してしまおうとする風潮。医療費の問題もありますが、もう少しましな生活をしないといけません。自戒。  とどのつまりは、バランスのいい食事≒なるべく多品種を心掛けい!、てこと。読みながらチップなど、問題外、喝だ!喫煙や飲酒も…。  内臓脂肪抑制に、同じタンパク質を取り続けない、青魚の頻度を上げる、ビタミンC摂取を増やす。心掛けます。2012/11/27

koo*

6
図書館ボン。オメガ6系の油を出来るだけへらして、オメガ3系の亜麻仁油や紫蘇油を積極的に摂る理由など、改めて復習。溝口先生はナッツも含めてタンパク質は偏らずに摂ることがアレルギーにならない方法と一貫して言っているが、卵は唯一の完全栄養食だという立場を主張している方もいて混乱。卵の消費量の多い我が家。もう少しいろいろな方面から勉強が必要だ。2017/12/04

コマツ

5
【図書館】糖質オフ やってまーす。すっごく体調がいいです。花粉症の症状が、今年は殆ど出ませんでした。2013/04/29

カランコエ

3
納豆と卵を一緒に食べちゃダメな理由は納豆から出る酵素を卵が分解しちゃうから。納豆をまぜる理由は混ぜればまぜるほど酵素がたくさん出るから。どうやって納豆の酵素を卵が分解するのか、どういう機序で混ぜると納豆から酵素が出るのかそこまで説明できて初めて理解、な気がするのでもっと掘り下げて勉強しなくちゃ2017/02/05

ジュリ

3
タンパク質もっと摂らなくちゃ!2015/11/04

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