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内容説明
人間の体はチクワのように、口腔から肛門まで消化管でつながっている。つまり口腔は生きるための栄養を取り入れるための入り口である。栄養のある食べ物を消化管にきちんと送り込む力がなければ、内臓や血管などの健康も基本的に成り立たない。また、人間はいくつになっても、誰かと関わりを持って生きていきたいと思っている。このコミュニケーション能力においても、口腔の健康が大きくかかわっている―そんな口腔の最新ケア常識を大公開。
目次
第1章 日本人の「口の老化」が進んでいる(食べること=生きること;人間の歯が32本ある理由 ほか)
第2章 脳や体の健康を左右する口腔年齢(日本人の顎が細くなってきた理由;あらゆる病気を退ける“よく噛む”習慣 ほか)
第3章 口腔ケアが超高齢化の日本を救う(高齢者に口腔ケアが必要な理由;高齢者の死亡率が高い誤嚥性肺炎も防げる ほか)
第4章 歯磨きの工夫で、ここまで老化が防げる!(正しく歯磨きすれば長生きできる?;きちんと磨けば1日1回の歯磨きで十分 ほか)
第5章 1日5分の口腔ケアで100歳まで元気に生きる(あなたの口腔年齢をチェックしよう;“味覚が衰える”ことの危険性 ほか)
著者等紹介
齋藤道雄[サイトウミチオ]
1949年岩手県生まれ。東京医科歯科大学第二口腔外科助手、柏厚生総合病院歯科・口腔外科部長、副院長を経て、現在、齋藤ファミリーデンタル院長。Viadrinaドイツ州立大学非常勤講師。医学博士。予防医学・代替医療振興協会理事。日本催眠学会評議員。日本口腔サプリメント研究会副会長。口腔疾患に対する統合医療など予防医学普及のために執筆・講演など様々な活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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