動ける身体を一瞬で手に入れる本―たった３つの動き（ロコムーブ・メソッド）で劇的に変わる

中嶋 輝彦【著】

青春出版社（2013/10発売）

• サイズ B6判／ページ数 159p／高さ 20cm
• 商品コード 9784413038966
• NDC分類 780.7
• Cコード C0075

出版社内容情報

「疲れがたまらなくなる」「身体が軽くなった」……ＩＴ企業・大手生保で続々導入！　できる人がやっている身体メソッド。

急に走って肉離れやねんざを起こすチーターはいない。なぜ動物と違って、現代人は身体機能を使いきれないのか？　たった３つの動き（ロコ・ムーブ）で、身体全体が効率的に変わる！　「疲れがたまらなくなる」「身体が軽くなった」「頭がスッキリして集中力が高まる」「代謝が上がる」…ＩＴ企業・大手生保で続々導入！できる人がやっている身体メソッド。

【著者紹介】
(株)ロコムーブ代表。法政大学卒業。トレーナーとしてアスリートのパフォーマンス向上から、ビジネスマンの健康増進、高齢者の介護予防に関わる。「身体移動の効率化」「不老長寿の身体技法」を開発、探究。同社は、2012年日経ビジネスにて「日本を救う次世代ベンチャー100」の1社に選出。

内容説明

眠っている「広背筋」を使うと、すべてが一変する。ムダなく効率よく身体を動かせば、疲れ・故障知らずになる。ＩＴ企業・大手生保で導入！デキる人がやっている身体メソッド。

目次

序章　「動ける身体」を一瞬でつくるロコムーブ・メソッドとは
１章　なぜ、動物と違って現代人は、疲れやすく故障しやすいのか―誰も教えてくれなかった身体の回復作用
２章　実践！たった３つの動きで劇的に変わる―「フェニックス」「カンガルー」「チーター」
３章　すべての身体能力アップのカギは、「広背筋」にあった―骨格と姿勢はここから正せた！
４章　究極の動きで、さらに身体機能を高める―「ホースキック」
５章　動きにキレがでるトレーニング、鈍くなるトレーニング―まず鍛えるべきは「屈筋」ではなく「伸筋」だった
６章　身体が変われば、心が変わる！人生が変わる！―快情動を呼び起こす身体動作のしくみ

著者等紹介

中嶋輝彦［ナカジマテルヒコ］
（株）ロコムーブ創業者。法政大学を卒業後、トレーニング施設「ワールドウイングエンタープライズ」に入社。２０１１年に小学生以来の友人、高山純一と共にロコムーブを創業。アスリートの競技力向上から高齢者のリハビリまで貢献するロコムーブメソッドを開発。２０１２年は、敦賀市教育委員会より優秀指導者として招聘され、アスリートに身体の使い方を指導（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ひろ☆]

体操は良さは感じられるものの、説明が分かりずらい。 なので、動画でやり方は見た方がいいと思う。。

2016/08/17

[きゅうり]

伸筋と屈筋。伸筋を使うべき。

2017/03/22

[ねころじ]

腰が曲がって老いていくのが恐ろしくて手に取った。 紹介されている運動を、きっかり3セット行った。やっている最中は効果あるのか訝しんだけど、終わってみて驚いた。 同じ距離を歩くのに、26歩→18歩と、大きく歩数が減少した。前屈も後屈も楽にできるようになったし、歩いてる時の脚が軽い。 バンザイしてると気分は暗くならないというのもなるほどと 思った。 続けていきたい。

2016/06/26

[Yuichiro Komiya]

動物はなにもせずともすぐ全力で走ることができるのに、なぜ人間は運動する前にストレッチしたり、また走っていて怪我したりしてしまうのか？という考えから、動物の動きを取り入れたトレーニング方法を提唱している本。素晴らしいのは短時間のトレーニングで即効性のある効果が出ること。従来の筋トレのように個々のパーツ毎にトレーニングするのではなく、一連の動作で身体全体を統括して鍛える（刺激する？）感じ。主にコアである広背筋や股関節に重点が置かれている。怪我の回復やスポーツの能力向上に効果がありそう。

2015/12/05

[イチ]

★★★★このストレッチは効果あるなぁ。伸筋を鍛えろ！確かにウツの人や悩んでる人は、背中を丸めうつむいているよね

2014/10/02