出版社内容情報
学習障害児の生徒を東大に合格させるなど数々の実績をあげ注目されている、子どもの脳力を伸ばすトレーニング法を解説する。
社会人になって必要とされる集中力、思考力、記憶力、判断・処理能力(あわせて地頭力)…は、小学生のときの学習の仕方で大きく決まってくる。テスト勉強のようなパターン学習や詰め込みでは、ただ勉強嫌いになってしまうだけ。本書では、学習障害児の生徒を東大に合格させるなど数々の実績をあげ注目されている、子どもの脳力を伸ばすノウハウとそのトレーニング法を解説する。
【著者紹介】
「スクールオブスクールズ」代表。高校までは落ちこぼれだったが、素行不良を更生させるヨガ道場で、今までとは全く違う学習方法のヒントを得る。小学校や学習塾など様々な現場を経験した後、教育のあり方に疑問を感じ、教科指導を一切行わない塾を開校。「楽しくなければ勉強じゃない」をモットーに、イメージトレーニングを中心とした能力開発トレーニングを指導している。
内容説明
一生モノの地頭を育てるスクスク式勉強法。教科学習は一切なしで子どもの脳力を育てる。学校や塾では教えてくれない「記憶の仕方」を学ぶ。
目次
序章 なぜ12歳までは「テスト勉強」をさせてはいけないのか
1章 大事なのはまず「子どもを知ること」
2章 子どもが勉強に「興味を持つ」しくみ
3章 こうすれば子どもはどんどん「集中しだす」
4章 おうちだからできる「スクスク式勉強法」
5章 大人になっても“くじけない頭”を親子でつくる!
付章 実践・楽しい!ハマる!スクスク式トレーニング
著者等紹介
小柳和久[コヤナギカズヒサ]
1961年生まれ。子どもの脳を目覚めさせる専門スクール「スクールオブスクールズ」代表。小学校や学習塾など教師としてさまざまな教育現場を経験した後、92年、教科指導を一切行わない塾「スクールオブスクールズ」を開校(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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