出版社内容情報
親子で一緒に行うトレーニングで、筋肉の正しい使い方を体感する方法をご紹介します。
運動不足で、パソコンやゲームのしすぎで、内向的な性格で、背が高いのがイヤで…、子どもの猫背の原因と言われることはさまざま。いくら親が「背筋を伸ばしなさい」と注意しても、なかなか治りません。でも、それには理由がありました。ねこ背になる子どもは、骨や筋肉に異常があるわけではありません。ただ、筋肉の正しい使い方を知らないので、いくら伸ばせだの、力を入れろだの言っても、まずその方法が分からないのです。本書では親子で一緒に行うトレーニングで、筋肉の正しい使い方を体感する方法をご紹介します。一度行うだけで、自然にねこ背がスッと伸びる驚きのメソッドです。。
【著者紹介】
2003年、カイロプラクティック院「健匠館」を兵庫県西宮市に開業。症状だけを治すのでなく、その症状を招いた原因から解決し、再発させない治療を目指す。日本全国からさまざまな悩みを抱える患者が訪れており、ねこ背の治療では子どもの患者も多い。2006年からは身体症状とストレスの相関関係にも着目した独自の「感情療法」を取り入れ、治らないと言われてきた花粉症やうつなどの患者にも対応している。
内容説明
体が丈夫になる。運動が得意になる。集中力がアップ。性格が明るくなる。一瞬で“正しい姿勢”になり、体にも心にも変化が。
目次
第1章 子どものねこ背が増えた本当の理由とは?(なぜ、ねこ背の悩みが増え続けるのか;よその子とわが子を比較しすぎていませんか ほか)
第2章 姿勢が悪いだけで、体にはこんなにも負担がかかる(ねこ背が「見た目」のイメージを悪くする;ねこ背による不調のメカニズム ほか)
第3章 親子でできる姿勢リセット体操で、ねこ背が治る!(正しい姿勢を体で覚える簡単セルフケア;重心を整えるトレーニング ほか)
第4章 日常生活の中にも姿勢改善のチャンスがたくさんある(親だからできること・してあげたいこと;子どもが自分でできる姿勢のチェック法 ほか)
第5章 体だけでなく心もケアすれば、もう二度とねこ背にならない!(発する言葉次第で、筋肉が変化する;ストレスとねこ背との深い関係 ほか)
著者等紹介
須田隆吉[スダタカヨシ]
1971年北海道生まれ。2003年、兵庫県西宮市に「健匠館」を開業。症状だけを治すのではなく、その症状を招いた原因から解決し、再発させない治療を目指している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。