内容説明
泣ける人が、本当は一番強い。毎日が変わる、人生が変わる。泣かせる心理カウンセラー・竹内好美の人気セラピーを書籍化。
目次
第1章 あなたは最近、いつ泣きましたか?―ちゃんと泣ける人が、一番強い!
第2章 泣ける人と泣けない人はここが違う―涙とストレスの深い関係
第3章 ストレスのツボはどこにある?―へこまず、悩まず、自分らしく過ごす
第4章 はじめて泣いた記憶はどんなものですか?―心の傷は涙ではじめて流せるもの
第5章 人生が変わる号泣セラピー―あなたの間違った思い込みを徹底ケア
付章 心と脳のデトックス―毎日できるストレス解消術
著者等紹介
竹内好美[タケウチヨシミ]
東京大学文学部卒業。竹内好美カウンセリング事務所代表。20年間、広告代理店でコピーライター、クリエイティブディレクターとして活躍。部下のメンタルの問題をきっかけに、心理カウンセラーの道に進む。現在、東京や名古屋で『号泣セミナー』を主催し、好評を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kawai Hideki
36
最近、立て続けに「映画を観て号泣してすっきり」した経験をふまえ「泣くことの心理的効果」をもっと知ろうと思って、手に取った本。泣くことで、「あるべき自分」と「あるがままの自分」が「自己一致」するため、心が軽くなる。また、泣くことで精神を安定化させるセロトニンも分泌される。本書では、自己催眠を通じて幼い頃に初めて泣いた記憶を掘起し、その時に感じた理不尽な感情をなだめ、幼い自分に声をかけるワークが紹介されている。ワーク自体はとっつきにくいが、映画を観て泣くのも十分効果があるので、引き続き涙活はしていこうと思う。2023/03/12
ケロコ
26
【図書館】号泣セミナーなるものを受けてみようか?と思い手にした。内容はちょっと期待はずれで、号泣する準備ができていた私は肩透かしをくらった感が否めない。悲しい映画を見ても泣けない自分にモヤモヤしている。2016/06/21
はるねこ
3
泣くことがストレス解消になる事は知っていました。 この本で、より理解が深まりました。 たまに泣きたい時ってありますよね。2019/04/10
狩野順子
1
私は、自分の取り扱い方がわからないまま手探りで生きてきて、なんとか大人になってしまった。取り扱い方がわかっていれば「もっと楽に」「自然体で、力強く」いきられはずなのに。もしかして、この本は取扱説明書なのかも、しれない。2017/01/14
△土器土器ぴらみっど▼
0
メカニズムとかが分かるのかと思ったらそうでもなかった(汗)2012/02/27