内容説明
就活生はもちろん、新入社員からベテランまで。あの人にも読んでほしい!リーダーの哲学。
目次
1 スタンス―「人の上に立ちたい」という人は、もっともリーダーに向いていない。
2 コミュニケーション力―別れ際、「ああ、もっと話したかったのに…」と思われる人を目指す。
3 行動力―確認してからキスするのではない。キスしてから確認するのだ。
4 観察力―オフィスで誰も気づかなかったゴミを拾える人が、将来リーダーになる。
5 発想力―「業界の常識で考えて…」が口癖になったら、すでに成長が止まった証拠。
6 思考力―人は頭がよくなると、謙虚にならざるを得ないようになっている。
7 ライフスタイル―人生は、油断した1%で評価される
著者等紹介
千田琢哉[センダタクヤ]
愛知県生まれ、岐阜県育ち。東北大学教育学部教育学科卒業。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。コンサルティング会社では、多くの業種業界における大型プロジェクトのリーダーとして戦略策定からそれらの実行支援に至るまで指揮を執る。現在は執筆活動を行っているほか、多数の上場企業、商工会議所、TSUTAYAビジネスカレッジなどの研修講師、複数の組織の社外顧問を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カニ
13
長所を探すには高い知性が求められるが、短所を探すのは子どもでもできる・・・「つまらない」「くだらない」をゼロにしよう!2016/06/13
sui
6
日々の積み重ねが10年後大きな差になる。 ○困難に挑戦して行動すると怒られることも増えるが、いずれ大きなプラスになって返ってくる。困難から逃げれば楽だが、後々経験不足で困ることになる。 ○靴の汚れ、服の裾、エレベータ内や電車内での行動等は、仕事への姿勢、信頼につながる。 ○信号点滅時等に走るのは、時間に余裕がないから。日々走らずに行動することが、段取りにつながる。 ○リーダーは短気である方が良い。怒る前に先回りして不安のタネを潰せるとなお良い。叱れない上司は使えない。 ○身嗜みと時間は、特に気をつけたい。2018/07/25
朝日
3
朝、仕事が始まる前によむべし。部下に他する観察力は恋愛でも役にたつ。人間磨き大好きにんげんだ!2016/04/13
精看探求士
3
30分程度で読める。しかし、侮るず駆らず。心にビジバシ刺さる言葉が全編に渡って並んでいる。成功や他人によく思われたいというった願望は、謙虚である人が叶えるのだと思う。機転が利くといえばいいのか、利他の精神なのか、自分に足らない点を手帳に書いておこう。自覚しないと何も変わらない。2015/05/17
Sho
2
久しぶりに千田さんの本を読んだが、やはりはっとさせられることが多い。2018/11/21