内容説明
つい陥りがちな間違ったお金の習慣とは!?収入ダウン・年金先細り時代の逆転発想を公開。
目次
第1章 やってはいけないこれからのお金の考え方
第2章 やってはいけない家計運営の習慣
第3章 やってはいけない節約の習慣
第4章 やってはいけないお金の貯め方・増やし方
第5章 やってはいけないお金の借り方
第6章 やってはいけない保険の入り方・見直し方
第7章 やってはいけない老後への備え方
著者等紹介
荻原博子[オギワラヒロコ]
1954年長野県生まれ。経済ジャーナリストとして新聞・雑誌などに執筆するほか、テレビ・ラジオのコメンテーターとして幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こすもす
9
現実的でわかりやすい。銀行や郵便局が勧める商品だからといって信用してはいけない。 リボ払いはしない ポイント稼ぎでカード払いはやめる。安いからといって大量には買わない。買い物はお札を使わず小銭で払うクセをつける。ある程度はわかっていてもついつい、ということはありますね。気を付けなくては。2016/05/26
なるみ(旧Narumi)
8
長年わからなかった(知ろうとしなかった、のもありますが(-。-;)投資信託や外貨預金の仕組みがわかっただけでも、私には読んだ価値がありました。売る側はノーリスク、買った側はもちろんリスクありなんですね、投資信託。私の性格には合わないので手を出すのはやめようと誓った読後でした。2013/07/27
ふみ
7
ボーナスを当てにしない、ポイントや小銭をためるのはダメ、固定費を見直せ、など節約に励んでいる人にはごくごく当たり前のこと・・・ですが、なかなかできないんですよね(苦)いまいちど、家計を見直すきっかけにしたいです。2015/02/03
ツキノ
7
図書館で予約、順番待ちして読む。なるほど、これまでの常識がまったく通用しなくなっているのがよくわかる。それならどうしたらいいか?までが簡潔に書かれています。2012/03/10
蒼
6
★★★☆☆ 2011年出版。出版当時なら、「おお!」と思っただろう。でも、2014年の今では、既に、常識化していることばかり。とはいえ、自分が持っている節約の知識を再確認ができたのは、良かった。もう一度、自分の生活を見直して、無理せず継続できる節約に取り組もう。2014/10/22