内容説明
お金、人間関係、先行きの不安…世間が押しつけてくる“常識”を捨てて、今日を楽しく生きる方が幸せです。―あせらず、悔やまず、こだわらず。自分の都合を優先させる本音の人生論。
目次
1章 狂っているのは世間です
2章 「日々のニュース」に無関心になる
3章 他人に無関心になる
4章 「世間が決めた幸せ」に無関心になる
5章 「いまここで生きているわたし」を楽しむ
6章 「そのまんま」生きる幸せ
著者等紹介
ひろさちや[ヒロサチヤ]
1936年大阪生まれ。宗教思想家。東京大学文学部哲学科卒業、同大学院博士課程修了。気象大学校教授を経て、大正大学客員教授。仏教を中心とした宗教の真髄を鋭くかつわかりやすく語り、多くのファンに支持されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おかしゅう
2
一部考えが偏り過ぎている部分はついていけないが、南無そのまんま などは取り入れてもよいかも?2011/04/04
T坊主
2
この著者の本を初めて読みました。無関心は良いけれども、無責任はいただけない。納税の義務以外はすべて政治家の責任にしてしまうのは極端だ。反対に監視こそ必要。マスコミに対してもそうですが。2010/09/19
K3
1
何度も読み返したい本。ちょうど電車で読んでいたとき電車内で言い合いをしていた男二人がいた。心はざわついた。2022/08/26
まめ
1
とても極端だなぁ。とは思うけれど、書いてある内容並に無関心になれたら確かに楽にはなるだろうな。とも思いました2014/02/14
K3
1
救われた。2013/07/04