内容説明
いつの間にか、やりたいことを実現してしまう人はここが違う!これからのコミュニケーションをうまくする一冊。
目次
第1章 「場の空気」さえ読めれば、うまくいく!(頭のいい人は、たった1分で場の空気を読む;状況さえ見えれば、判断力は磨かれる ほか)
第2章 なぜか話がまとまる人、話がこじれる人(“相手の目線”で話す技術とは;完璧に話しているのに、なぜか伝わらない人 ほか)
第3章 どんどん成果が上がる“場”の読み方とは(初対面でお客さんをファンにしてしまう方法;売上げがガラリと変わる笑顔の違い ほか)
第4章 どんな相手も思いのまま“空気”を動かすヒント(「できない」が「できる」に変わる太陽型マネジメント;人を動かす世界一の方法 ほか)
第5章 「場の空気」が読める人の9つの視点(時代の空気はどうすれば読めるのか;微妙な「空気の変化」を感じとる9つの思考法 ほか)
著者等紹介
中島孝志[ナカジマタカシ]
東京都出身。早稲田大学政経学部卒、南カリフォルニア大学院修了。PHP研究所、東洋経済新報社を経て独立。会社経営のかたわら、経営コンサルタント、経済評論家、ジャーナリスト、作家(ペンネームは別)、大学・ビジネススクール講師、テレビ・コメンテーターなど多彩な顔を持つ。早稲田大学理工系企業リーダー養成プログラム講師。国際健康科学学会所属(評議員)。ビジネスマンの勉強会「キーマンネットワーク」「原理原則研究会」を22年間、主宰する
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感想・レビュー
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ササキマコト
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残念ながら真面目な方の中島孝志さんでした。この方、はっちゃけてる方が面白いんだけどなぁ。内容は一言で言っちゃえばコミュニケーションスキルについて。それらを「場の空気」と表現しています。結局のところ、周りをよく見て相手のことを考えて流れに乗りましょうってことなのでしょうね。文章は読みやすいので対人関係で煮詰まっている方は気分転換に読んでみても良いと思います。あとは色々なお話を無理やり?「空気」にまとめているところが個人的には「なるほどー、こー持ってくんだー」と勉強になりました。2012/07/18