出版社内容情報
交感神経・副交感神経のどちらも高い状態を続けるコツを、テレビや雑誌でも大人気の順天堂大教授が指南。
体や心が「調子がわるい」場合、多くは自律神経に原因がある。そして実は自律神経は自分で鍛えられる。交感神経・副交感神経のどちらも高い状態を続けるコツを、テレビや雑誌でも大人気の順天堂大教授が指南。
【著者紹介】
1960年埼玉県生まれ。順天堂大学医学部教授。日本体育協会公認スポーツドクター。順天堂大学医学部卒業、同大学大学院医学研究科修了。ロンドン大学付属英国王立小児病院外科、トリニティ大学付属医学研究センター、アイルランド国立病院外科での勤務を経て、順天堂大学小児外科講師・助教授を歴任。外科・移植外科、免疫、臓器、神経、水、スポーツ飲料、栄養などの研究のなかで、交感神経と副交感神経のバランスの重要性を痛感。自律神経研究の第一人者として、豊富な臨床経験をベースに、ベストパフォーマンスを出すための方法論を医学的に研究・分析。多くのトップアスリート、経営者、文化人の健康指導に携わる。テレビの健康番組や雑誌などでのわかりやすい解説にも定評がある。
内容説明
ほとんどの人は交感神経と副交感神経のバランスがくずれています。仕事・健康・人間関係・毎日の生活…心身を“調子が良い状態”に導き、キープする方法。
目次
1章 バランスをくずしていたのは、その習慣です―私たちの自律神経はどのくらい乱れているのか(不安定な人は「血管を通れない血液」になっている;男性30歳、女性40歳が「副交感神経の曲がり角」 ほか)
2章 こうすれば「自律神経力」は自分で上げられます―1 まず「カラダ」から整える(自律神経力は「生まれつき」ではない;血行がよくなる「1対2呼吸法」 ほか)
3章 1日を「自律神経のリズム」に合わせると、どんどん調子が良くなります―2 朝起きてから寝るまで、「時間の使い方」を見直す(時間をコントロールできれば自律神経をコントロールできる;「ひとりサマータイム」のすごい効果 ほか)
4章 他人、疲れ、ストレス、プレッシャー…もっと“乱されない体質”に変われます―3 バランスをくずす要因を遠ざける(人間関係や気候の変化に要注意;「5月病」は年末から始まっている ほか)
5章 この神経なら、ずっと調子よくいられます―4 プラスのスパイラルが動き始める「考え方の習慣」(「オープンな人」は圧倒的に強い;昔話、自慢話はなぜマイナスか ほか)
著者等紹介
小林弘幸[コバヤシヒロユキ]
1960年埼玉県生まれ。順天堂大学医学部教授。日本体育協会公認スポーツドクター。順天堂大学医学部卒業、同大学大学院医学研究科修了。ロンドン大学付属英国王立小児病院外科、トリニティ大学付属医学研究センター、アイルランド国立病院外科での勤務を経て、順天堂大学小児外科講師・助教授を歴任。外科・移植外科、免疫、臓器、神経、水、スポーツ飲料、栄養などの研究の過程で、交感神経と副交感神経のバランスの重要性を痛感。自律神経研究の第一人者として、豊富な臨床経験をベースに、ベストパフォーマンスを出すための方法論を医学的に研究・分析し、多くのトップアスリート、経営者、文化人の健康指導に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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