意外なツボがひと目でわかる世界地図―政治、経済、宗教、紛争…

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784413008723
  • NDC分類 302
  • Cコード C0025

内容説明

アメリカと国交のないキューバになぜ米軍基地があるのか?一人っ子政策の中国で、人口が減らないのはなぜ?「日本は先進国で二番目に貧困層が多い」というのは本当か?日本人が知らない世界の読み方教えます。

目次

1 世界情勢全般―国連常任理事国をめぐる「かけひき」の謎とは?
2 東アジア―一人っ子政策の中国で、人口が減らないのはなぜ?
3 南・中央・東南アジア―ニューギニア島はなぜ半分だけ独立国になったのか?
4 中東―イスラム教スンニ派とシーア派の本当の違いは?
5 南・北アメリカ―アメリカと国交のないキューバになぜ米軍基地がある?
6 ヨーロッパ―東方にどんどん拡大するEUの狙いとは?
7 アフリカ・オセアニア―ダルフール紛争をもたらした悲劇の構図とは?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちくわん

8
2回目。客家と印僑。世界最大の穀物商社とアマゾンの森林伐採。2000年のOEDC統計から世界第二位の貧困層の厚さ。サウジアラビアが抱える様々な課題(人口、資源、外国人労働者、宗教、などなどなどの絡み合い)。一番気になったのは、◯◯スタンという国名が多いかではなく、◯◯シア、◯◯リアなどiaで終わる国か多いこと。英語表記のためなのか?まだしばらくしたら目を通そう。2019/07/25

ちくわん

3
またまた「豆知識」もの。ちょっと古いが社会科系はそんなもんだ。(数学に至っては、古いってこと自体がない!オイラー新鮮、ガウス超Nowい。) 中身は、「あっ、そうなんだ」程度。世界を理解するためのアプローチは難しい。会ったこともない、行ったこともない、その国の誰一人として知らない。間違いないのは資源と宗教に利権が絡むので、この地球から争いは絶えないということだけ。間違いない。2017/07/15

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