図説・歴史で読み解く東京の地理

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 95p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784413006439
  • NDC分類 291.36
  • Cコード C0025

内容説明

本書は、江戸・東京の歴史や、わかり難い東京の姿を地理・地図の目で開く。

目次

1章 町でみかけた「江戸の歴史」(拡大する江戸の範囲―東京のどこまでが「大江戸八百八町」だったのか;五街道と四宿―江戸の中心、日本の中心は日本橋だった ほか)
2章 「地形」で探る東京の地理(東京の海岸線の進退―今とはまったく違う古代の東京の姿;関東ローム層と赤土―赤土台地の上にできた東京の山の手 ほか)
3章 「地名」で読み解く東京の歴史(東京の山の手と下町―市街地の拡大と山の手と下町の拡大;江戸城の外堀と城門―城の周囲に開かれた外堀は今も街に残る ほか)
4章 「明治から平成」への歩み(江戸から東京への変遷―大江戸八百八町から東京二三区へ;隅田川に架かる橋―江戸時代の木の橋から現在の優雅な橋まで ほか)

著者等紹介

正井泰夫[マサイヤスオ]
1929年東京生まれ。53年、東京文理科大学(現・筑波大学)地理学科卒業。60年、ミシガン州立大学大学院博士課程修了、学術博士。62年、東京文理科大学理学博士。お茶の水女子大学教授、筑波大学教授、立正大学教授・名誉教授。前・日本国際地図学会会長、元・日本地理教育学会会長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

vinlandmbit

32
古本屋で購入。古地図好き、かつ東京に所縁のある方ににおすすめです。2022/01/03

harhy

10
東京がどう変わってきたのか、よくわかる。昔の姿がもっと残っていたら、夢とロマンがあってよかったのにね。2014/08/24

武隈

0
江戸時代だけでなく、江戸の街がどんな変遷を辿って来たか、よく判ります。地図で東京の川や海岸線を見るたびに、昔はどんな様子だったのだろうと気になっていたので、興味深く読みました。2013/03/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/275613
  • ご注意事項