藤田嗣治 妻とみへの手紙 1913‐1916〈上巻〉大戦前のパリより

個数:

藤田嗣治 妻とみへの手紙 1913‐1916〈上巻〉大戦前のパリより

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月25日 10時44分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 299p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784409100363
  • NDC分類 723.1
  • Cコード C3071

出版社内容情報

無名時代の画家・藤田が最初の妻とみへ宛てた179通の書簡を完全復刻!若き藤田が欧州より最初の妻とみへ宛てた手紙の束が、半世紀以上たってとみの遺品から見つかった。そこには妻への細やかな愛情、芸術への熱い想いと野心、滞在中の多岐にわたる交友関係、思想、滞在中に勃発した第一次世界大戦の様子などが綴られていた。藤田研究者、美術史家、歴史研究者にとっても貴重な一級資料となる書簡を完全復刻。長らく謎に包まれていた渡仏直後の藤田の動向を伝える。あわせて専門家の論考、エッセイも付す。

堀江敏幸/村上哲/加藤時男/林洋子/湯原かの子/橋本順光/高橋直子

口絵

刊行にあたって(林洋子)

消された声――鴇田とみ「からの」手紙 堀江敏幸
藤田嗣治ととみ――百年前の書簡が復刻されるまで 加藤時男

とみ宛て書簡 1913-1914

解題 藤田嗣治--渡仏から第一次世界大戦勃発まで 村上 哲

コラム1 鴇田とみと私立女子美術学校(高橋直子)
コラム2 欧州航路の三島丸と与謝野晶子との交錯(橋本順光)
コラム3 パリの藤村と藤田(湯原かの子)
コラム4 福原信三との出会い(林洋子)

藤田嗣治[フジタツグハル]
藤田 嗣治(ふじた・つぐはる) 1886-1968。陸軍軍医藤田嗣章の次男として生まれる。東京美術学校卒業。画家。

林洋子[ハヤシヨウコ]
林 洋子(はやし・ようこ) 1965年京都生まれ。東京大学大学院、パリ第一大学博士課程修了。東京都現代美術館学芸員、京都造形大学教授を経て、現在文化庁芸術文化調査官。博士(パリ第一大学)、専門は美術史、美術評論。著書に『藤田嗣治 作品をひらく』(名古屋大学出版会、サントリー学芸賞受賞)など多数。

加藤時男[カトウトキオ]
加藤 時男(かとう・ときお) 元・千葉県文書館古文書調査員。

目次

消された声―鴇田とみ「からの」手紙
藤田嗣治ととみ―百年前の書簡が復刻されるまで
とみ宛て書簡 一九一三‐一九一四年(資料番号1‐59)
解題 藤田嗣治―渡仏から第一次世界大戦勃発まで

著者等紹介

林洋子[ハヤシヨウコ]
美術史家、文化庁芸術文化調査官

加藤時男[カトウトキオ]
千葉県文書館古文書調査員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件