内容説明
人生、山あり、雪あり。珠玉のエッセイ、書き下ろし。
目次
第1章 うるとらじぃじ(「うるとらじぃじ」とひ孫・里緒の大滑降;ガールフレンドはシャンソン歌手 ほか)
第2章 元気に楽しく生きる秘訣(ツルツルお肌の秘密;特製ドリンクに赤ワインを少々 ほか)
第3章 忘れられない日々(凝り性だった父、努力家の母;つらかった水くみと雪下ろし ほか)
第4章 人生、山あり、雪あり(スキーをはじめてみませんか?;はじめてスキーを履いた日 ほか)
第5章 夢中で生きる(尊敬する人は、中学の先生;開花したスポーツ魂 ほか)
著者等紹介
三浦敬三[ミウラケイゾウ]
1904年2月15日、青森県青森市生まれ。北海道帝国大学農学部卒業後、青森営林局に勤務。青森林友スキー部の選手、監督、部長を歴任。全日本スキー連盟の技術委員を務めるなど、日本スキー界の草分けのひとりであり、とくに八甲田スキーの開拓者として知られる。1955年、51歳で営林局を退職後、東京・練馬に在住。山岳カメラマンとしても80年におよぶキャリアをもち、フジフォトコンテスト銀賞、銅賞、またイタリア山岳写真ビエンナーレ展ではピトリオ・セラ賞およびバダカップ賞を受賞。また、ソレント市の山岳博物館には永久保存版として作品が飾られている。還暦で海外に遠征して以来、70歳でヒマラヤ山脈、77歳でアフリカ・キリマンジャロ滑降、88歳でヨーロッパ・アルプスのオートルートを完全縦走。さらに、99歳でフランス・モンブラン山系氷河ヴァレブランシュを滑走、100歳でスノーバード親子4世代滑降を果たすなど、人生の節目に大きな遠征を成功させている。2003年にエベレスト世界最高年齢登頂を果たした冒険家・三浦雄一郎を息子に、2度のオリンピック出場を果たした元モーグル日本代表選手・豪太を孫にもつ。今も、現役スキーヤーとして山を登り、すべり続けている
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