内容説明
理想的なスイングのためには柔らかな身体が欠かせない。しかし人の身体はいつの間にか硬くなり思い通りに動かなくなってしまう。でも、本書で紹介する「ローリングストレッチ」を実践すればあなたの身体の柔軟性がアップしゴルフのためのボディへと変身することができる。
目次
即効！プレー中に役立つローリングストレッチ―ラウンドで威力を発揮するローリングストレッチ（ロッカールームなどで；ティオフ前のティグラウンド付近で ほか）
これが！ローリングストレッチだ―柔軟性を高める部位別ローリングストレッチ（股関節編；首、肩、肩甲骨編 ほか）
１ 飛ばしのためのローリングストレッチ（軸ぶれを防ぐためのストレッチ；パワーアップのための下半身ストレッチ ほか）
２ ベタピンのためのローリングストレッチ（アイアンのミスを防ぐストレッチ）
３ 実生活の中でやる「ながら」ストレッチ（会社で―廊下でスケートトレーニング；自宅で―歯磨きをしながら片脚スクワット ほか）
著者等紹介
山本忠雄［ヤマモトタダオ］
１９４５年生まれ。米国トレーナー協会会員。日本大学卒業後、日大アメリカンフットボール部のトレーナーとして１０年間活動する。その間にアメリカのテキサス州にあるサザンメソジスト大学のヘッドトレーナー、キャッシュ・バーグウェル氏のもとでさらなる技術の向上を目指し研鑚に励む。今では当たり前となった『テーピング』を日本で最初に導入し、さまざまな分野のスポーツで活躍。自転車競技の世界選手権で１０連覇を達成した中野浩一やボクシングの元東洋太平洋フェザー級王者葛西裕一のトレーナーを務める。柔道でオリンピックに出場した斎藤仁、小川直也らのアドバイザーも務め、１９８８年に行われたカルガリーオリンピック冬季大会では日本のフィギュアスケートチームのトレーナーに就任。ゴルフでは倉本昌弘、平瀬真由美、服部道子といった日本のトッププレーヤーを指導。現在は０３年日本オープン優勝の深堀圭一郎や加瀬秀樹などのトレーナーをしながら、帝拳ジムでボクサーのトレーナーも務めている
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