Joy novels
「水晶の印」殺人事件

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  • サイズ 新書判/ページ数 275p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784408606392
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

東京・新宿は歌舞伎町の裏通りに探偵事務所を開いている桐沢香代は、佐藤志摩子と名乗る中年女性から、初恋の男性を探してほしいと依頼される。彼がくれた水晶の印鑑は幸運をもたらすと説明しながら、手掛かりのありそうな菱田という男の名もあげた。それから1か月後、富士山の裾野の朝霧高原で中年男女の心中死体が乗用車の中で発見される。男は、志摩子が名前をあげた菱田であることが判明。相手の女性は志摩子なのか。香代は旧知の宮之原警部に相談、捜査を進めていくと、予想外の事件が浮かび上がる…。

著者等紹介

木谷恭介[コタニキョウスケ]
1927年、大阪生まれ。私立甲陽学園卒。浅草の劇団「新風俗」、「三木トリロー文芸部」などを経て、ルポライターとして活躍。1977年頃より風俗営業の女性を題材とした小説で一躍注目を浴び、その後『赤い霧の殺人行』で旅情ミステリーの分野に進出(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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としやん

1
久しぶりに 推理小説を読んだ ラストの謎解き 犯人を 追い詰める所 また 思ってもいなかった人が 犯人だったし またそれを 犯人として立証していく所 ナイスだった2015/05/03

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