内容説明
米国海軍は最強の布陣でついにマリアナへ侵攻。激突する超弩級戦艦群!最後は超大巡4隻の第七艦隊が敵主力と死闘!―。
著者等紹介
内田弘樹[ウチダヒロキ]
1980年愛知県生まれ。中学生の時に買った、とある仮想戦記を読んで以来、軍事の世界にのめり込み、作家としての道を志す。年に一度行われる仮想戦記コンベンション「IF‐CON」の雑用係(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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杞人
1
日本側がバーク流の二群時間差攻撃を、米側がGF御家芸の多方位同時襲撃を敢行する…というのが味噌だろうか。前巻までで日米の戦艦戦力比が数の上では逆転しているため、彼我の取る戦術が逆転したということなのだろう。肉薄雷撃するアトランタ級なんて中々見られませんぜ2009/10/02
三毛招き
0
ちょっとラストが尻切れトンボだったかも2014/10/05
YS-56
0
夜戦に始まり夜戦に終わる。ボレアナイズ少将の無念は如何ばかりか。2009/10/01
Meistersinger
0
仮想夜戦戦記終結。真の主役は、混乱と思いこみだったな2009/09/30