東京の川と水路を歩く

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784408593654
  • NDC分類 291.36
  • Cコード C0025

内容説明

下町から山の手、武蔵野、奥多摩へ、楽しさにあふれる川巡りガイド。歴史エピソード観光ポイント満載。

目次

東の川下町の川(江戸川・旧江戸川―東京の東端、千葉県との境をなす;中川・新中川、綾瀬川―江戸川と荒川にはさまれた3つの川;荒川―広い川幅で流れる東京の大河;江戸をしのぶ“墨東”の運河;隅田川“東京の川”のシンボル的存在;隅田川 橋ものがたり)
山の手の川武蔵野の川(石神井川―まちに溶け込む都市型河川;神田川―武蔵野から都心へ、湧水を運ぶ川;日本橋川―日本橋が架かる都心の流れ;明正寺川;善福寺川―流れのそばで人々が憩う杉並区の川;野川―岸辺の自然が魅力の市街地を行く流れ)
西の川 山地・丘陵発、新しい都市の川(多摩川―大いなる存在感で流れる東京最長の川;鶴見川―多摩丘陵に源を発する東京生まれの川)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tadashi_N

18
東京か水の都になったのは、徳川将軍家による治水工事の成果。2020/08/01

yooou

3
面白かったけど、ちょっと駆け足すぎでしたねー。2013/02/03

あわうみ

1
東京の川が江戸時代に手を加えられたことはことは知っていましたが、まさかここまでとは思っていなかったのでとても驚きました。あまり行ったことがない川は読み流しましたが、善福寺川や多摩川、玉川上水の部分はなじみがあり興味深かったです。あと多摩川の上流にある「奥多摩むかし道」はとても歩いてて楽しい場所なのでオススメです。2017/01/09

que

1
都内の川や水路を、その歴史なども絡め解説してる本です。この本片手に、水辺散策したくなりました。2013/06/18

武隈

1
東京にも川が沢山あり、かつては灌漑や上水、また舟運路として生活と密着していました。しかし、都市化と共に役目が無くなり汚染が進み、今や殆どコンクリートの護岸や暗渠になってしまい、大雨の時の排水が唯一の役目です。そんな東京の川を巡って、昔の風情を探してみようと案内しているのが本書です。特に江戸切絵図に描かれた中川・綾瀬川・葛西用水など下町の川がどんな様子なのか、興味があったので、「埼玉の川を歩く」という本と合わせて読み、面白かったです。川を知ると江戸・東京の歴史が良く判ります。2012/11/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5290207
  • ご注意事項