内容説明
本書では、大画面壁掛けテレビとして初めて世に出た、プラズマテレビの開発を追う。プラズマに賭けた男たちの４０年にわたる苦闘の開発ドラマを通じて、ネット未来像を探る。
目次
第１章 大画面「壁掛けテレビ」の夢
第２章 プラズマ・ディスプレイ・パネル（ＰＤＰ）の誕生
第３章 大「松下」の片隅で
第４章 カラーＰＤＰ―苦闘の八〇年代
第５章 アメリカン・アントレプレナーシップ
第６章 プラズマテレビの産業化に向けて
第７章 巨象・松下が動いた
第８章 プラズマテレビとテレビの未来
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
両儀式
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結果論だけど変えられなかった。先駆者のPioneerがKUROを出した時点で撤退は決まっていて、パナソニックに技術提供という事で期待は少ししたけど価格の壁がネックだったですね。スペックは液晶より高かいけど、そこまで動画の流麗さを求めるのはお金持ちさんとガチのゲーマーくらいだから規定路線だったのかなと。ともかく、買わなくてよかった……2013/10/10
