内容説明
日本にはおいしいお酒と食べものがある。粋でおしゃれな酒食と心の快適エッセイ。
目次
第1章 お酒の功徳を愛するこころ(飲酒の十徳;一夜ざけ考;雪割り酒 ほか)
第2章 有名人との酒縁交遊(日本酒大賞;植村直己賞に想う;酒徒善人 ほか)
第3章 しゅんの味を召しあがれ(ブリは正月の味;ああ、ふぐよ;カキしゃぶ ほか)
著者等紹介
佐々木久子[ササキヒサコ]
俳号・柳女。広島県生まれ。1955年から雑誌「酒」編集長として全国の地酒発掘行脚をつづけ、ユニークなミニコミ雑誌を作る。1997年、501号をもって休刊。以後、世相講釈士と自称し、講演、テレビ、ラジオ出演の傍ら、随筆、評論などを手がけている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。