老いてこそ官能は輝く

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  • サイズ B6判/ページ数 241p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784408591711
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

官能は生命の泉である…老境に入った小説家が、人間の生死と性愛について語る。

目次

1 官能は生命の泉である(寺育ちの青春体験;この世とあの世を結ぶもの;官能の極に密教あり;ぼくの官能取材旅行;官能小説家と死の風景)
2 老いてこそ官能は輝く(70歳を過ぎても恋はできる;シルバー族の艶笑ばなし;淫らな人生こそおもしろい)
終りの愛

著者等紹介

赤松光夫[アカマツミツオ]
1931年、徳島県の僧侶の家に生まれる。京都大学文学部を卒業後、雑誌編集者を経て、61年に推理小説『虹の罠』を発表、作家生活に入る。以後、青春小説、推理小説、官能小説、時代小説のさまざまな分野で活躍
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