内容説明
研究レポートや論文を書くことになって、多くの人が頭をかかえる。そういう人のために５人の教授が、手取り足取るように懇切に、執筆の方法を説く。
目次
第１章 実践的レポート作成法
第２章 問題の探究
第３章 情報収集の方法
第４章 整理の技法―日常と抽象の相互作用
第５章 論文・レポート執筆の作法
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KC
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執筆のテーマ設定や深め方に悩んでいたので読んでみた。まず日常や身近な出来事に目を向けて、自分が興味や関心を持てるものを見つける。これがテーマの主な決め方だ。 それに「なぜ」を問いかけて、情報収集もしつつなりたちや原因を考えていく。そうすることで新たに湧いてきた疑問から、またさらに連想していく。これを繰り返すことで、設定したテーマが深まっていくとのこと。 基本的な内容ではあるかもしれないが、自由にテーマを決めることが得意ではない当方には参考になった。2017/03/08
