出版社内容情報
「なんて美しくて
ロマンチックな小説なんだろう」
――小説家・中村航さんも感動!絶賛!
人気作家・いぬじゅんが贈る、不朽の名作!
愛を見つけに深夜特急は北へ。
終着駅で待っていたのは……!?
「?、でしょう?」
神戸に住む琴葉がある朝出社すると会社は倒産。
札幌にいる遠距離恋愛中の恋人・海斗に電話し不安をぶつけるが、
彼の反応はなぜか歯切れが悪い。
見え隠れする元カノの影。
悩んだ琴葉は、衝動的に深夜特急に乗り、彼に会いに行くが……。
車中、訳アリな面々との出会いが、彼女の心を変えていく。
心揺さぶる結末が待つハートウォーミングストーリー!
この物語は、2014年11月に公募された「otoCoto presents OtoBon ソングノベルズ大賞 ~音楽を感じる小説~ DREAMS COME TRUE編」の入選受賞作。
大のドリカム好き著者が、『LAT.43°N ~forty-three degrees north latitude~』(北緯43度)という楽曲を元に書きあげた小説。
そして今、7年の時を経て、新たなエピソードや登場人物を含めて書き直され、感涙必至の物語に生まれ変わった!
それはまさに愛と優しさに満ちた、最高にヒューマンなエンターテインメント!
人生に勇気をくれる1冊!
内容説明
「嘘、でしょう?」神戸に住む琴葉がある朝出社すると会社は倒産。札幌にいる遠距離恋愛中の恋人・海斗に電話し不安をぶつけるが、彼の反応はなぜか歯切れが悪い。見え隠れする元カノの影。悩んだ琴葉は、衝動的に深夜特急に乗り、彼に会いに行くが…。車中、訳アリな面々との出会いが彼女の心を変えていく。心揺さぶる結末が待つハートウォーミングストーリー!
著者等紹介
いぬじゅん[イヌジュン]
奈良県出身。2014年『いつか、眠りにつく日』(スターツ出版)で第8回日本ケータイ小説大賞を受賞し作家デビュー。2019年『この冬、いなくなる君へ』(ポプラ社)で、第8回静岡書店大賞「映像化したい文庫部門」大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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