実業之日本社文庫<br> 必然という名の偶然

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実業之日本社文庫
必然という名の偶然

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  • サイズ 文庫判/ページ数 361p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784408551173
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

結婚式会場から姿を消した花嫁が。見知らぬマンションで夫が、名簿に名を連ねる同窓生たちが。嵐の夜に学校で妻が…。“腕貫探偵”シリーズでお馴染みの“櫃洗市”で、住人たちが次々に変死する。腕貫さんなくして謎は解けるのか?大富豪探偵・月夜見ひろゑが驚くべき方法で事件解明に挑む!殺人街と化した櫃洗市での奇妙・珍妙な事件を描く連作ミステリ6編。

著者等紹介

西澤保彦[ニシザワヤスヒコ]
1960年高知県生まれ。米エカード大学創作法専修卒業。95年に『解体諸因』でデビュー。本格ミステリとSF的手法を融合させた作品で人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ダイ@2019.11.2~一時休止

61
腕貫探偵その3。でもほとんど登場しない番外編?。短編集。最初と最後の富豪探偵が良かったので、富豪探偵でシリーズ化できないかなぁ?。2014/04/10

nins

48
腕貫探偵が出てこないシリーズ番外編。腕貫探偵の世界の住人から今回はQ.E.D.好きな大富豪探偵、月夜見ひろゑ。さらに氷見刑事、水谷川刑事と脇役メンバーも登場の短編集。アナウンサーの榎本さんの話もあったり。もちろん事件は櫃洗市。各事件ともに救いのある話もあるが、全体的に結構ダーク。「エスケープ・ブライダル」から「エスケープ・リユニオン」への話の伏線。殺人の後ろの殺人。小さなどんでん返しと驚きはいつもの西澤マジック。櫃洗市の事件で読むとやっぱり腕貫探偵の活躍がみたい。2013/04/29

きっしぃ

42
腕貫探偵シリーズだけど、腕貫さんが出てこない…。代わりに解決するのは大富豪探偵?(といっても6作中2作しか出てこない…)いつもの舞台の櫃洗市はやっぱり人殺シティ。ブラックなオチが多く、ベストは「鍵」。でも、西澤さんにしては動機が普通だなぁ、常人には理解できないようなとんでもない動機が欲しかった。衝撃がほしくて手に取ったけど、若干不完全燃焼…(>_<)2017/06/23

hnzwd

38
腕貫探偵スピンオフ、、、というかもう櫃洗市アンソロジーだなぁ。腕貫さんが一行も出てこないですし。謎の解決は流石と唸るもの、気持ちの悪い後味を残すものと、バラエティに富んでいて面白いです。富豪刑事のオマージュである大富豪探偵で富豪刑事について言及するとかはなかなか面白いかも。。。そろそろ腕貫さんに会いたいなぁ。2013/04/15

チャコ

32
シリーズ番外編。腕貫探偵不在の櫃洗市は治安が悪過ぎる上に、どれも後味の悪い事件ばかり。さすが人殺シティです笑。思っていたより大富豪探偵の出番が少なかったのが残念です。どの話もなかなかブラックで面白かったですが、わたしはやっぱり腕貫探偵のいる本編の方が好みです。法月綸太郎さんの解説も良かったです、すごく納得させられました。2014/09/18

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