実業之日本社文庫<br> 大延長―堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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実業之日本社文庫
大延長―堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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  • サイズ 文庫判/ページ数 424p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784408550404
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

公立の進学校・新潟海浜と、私立の強豪・恒正学園との夏の甲子園決勝戦は延長15回でも決着がつかず、再試合にもつれこんだ。両チームの監督は大学時代のバッテリー。中心選手はリトルリーグのチームメイト。互いの過去と戦術を知り尽くした者同士の壮絶な闘いのなかで、男たちの心は大きな変化を遂げていく―野球を愛するすべての人に贈る、感動の傑作長編。

著者等紹介

堂場瞬一[ドウバシュンイチ]
1963年生まれ。青山学院大学国際政治経済学部卒業。2000年『8年』で第13回小説すばる新人賞を受賞し、デビュー。警察小説、スポーツ小説など、意欲的に多数の長編を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こうじ

181
⭐️⭐️⭐️⭐️4/5 面白かった(*^_^*)高校野球もいいよね。あと暑い中、頑張ってる姿を見ると勇気でるし、また、若く戻りたいと思ってしまう。本当に筋書きのないドラマだよね。だから、感動が生まれるだね。野球っていいね!スポーツって素晴らしい!(*^_^*)2016/05/07

あすなろ

160
高校野球は、名言のオンパレードー堂場氏の自筆リーフレットを見るとこうある。確かに!僕としては、監督の名言が一番残った。いいよな、お前らは。何でそんなに楽しそうなんだ。まったく、監督なんてやるもんじゃないよ。いっそ、自分でプレーする方がよほど楽だ。これは、この高校野球小説を愉しんだ僕の気持ちを表している。我々サラリーマン社会でもその通り!2人の監督とその恩師についてメインで愉しんだ。2015/10/25

再び読書

125
「野球の神様」いるかも知れませんね!この物語は同じチームいた2組のメンバー(監督、選手)のお互いの性格を知りながら、対戦していく様も見どころでしたね!最後は「野球の神様」がそれぞれ悔いのない清々しい対決を演出してくれて、後味のとても良い終わり方でした。結果と言うのは本当にある意味残酷で、たらればを引きずってしまうが、それに至る努力等のプロセスはやがて、その結果を昇華させてくれるような気がする。二人の監督は最後は選手の自主性に委ね、その中心選手はそれぞれ監督となってこれから対戦する。少し出来すぎですが満足!2015/12/12

ゴンゾウ@新潮部

109
日本中の注目を集める甲子園大会。数々の名勝負が繰り広げられる華やかな舞台。そのドラマのなかには美談だけではなく、悲劇もある。そんな高校野球の魅力を凝縮した作品だった。決勝前日に起こるスキャンダル。大人達の介入。緊迫する心理戦。ベンチ裏の攻防。全てがリアルに表現されていて、本当に死闘を目の前で観戦しているようだった。ただ願うのは、将来ある選手の芽を摘まないこと。2017/03/05

ミカママ

106
野球のルールは、子ども時代に全巻揃えた「ドカベン」で覚えた私。以降、いろんなレベルの野球が好きで見続けているけれど、スポーツ小説というのはどちらかというと今まで苦手な分野でした。たとえば選手の動きをいちいち頭の中で映像化しないといけない苦痛、みたいなものが。でも堂場さんの小説は読みやすい!わかりやすい。そしてラストちゃんと落としどころで落としてくれるところが安心です。2013/03/03

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