箱館売ります―幕末ガルトネル事件異聞

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  • サイズ B6判/ページ数 412p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784408534558
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

プロシア人租借地の陰にうごめくロシアの策謀。土方歳三が素人50人を率いて挑む驚天動地の戦。富樫倫太郎の新境地。痛快無比の幕末史談。

著者等紹介

富樫倫太郎[トガシリンタロウ]
1961年、北海道生まれ。1998年、第4回歴史群像大賞を受賞した『修羅の跫』(学研歴史群像新書)でデビュー。翌年、壮大なスケールの伝奇小説『陰陽寮』シリーズ(トクマ・ノベルズ)の刊行が開始され、人気を博す。また、『女郎蜘蛛』(光文社)や『風狂奇行』(広済堂出版)など、歴史時代小説の分野でも活躍している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Taka

19
面白い!土方歳三カッコよすぎて痺れます?主人公はまた違った味のある人物なんですが、函館に住む人達が経験した幕末という視点が今まで読んだ幕末ものと違って新鮮でした!2017/11/30

卯月

6
プロイセンとの関わりとかガルトネル事件が知りたくて読んでみた。なんというか、ちょっとやばかったんですね。しかし土方さんはどの小説でも大抵素敵に書かれててファンとしては嬉しいですv2010/09/14

ぽんた

5
どの土方より強く、優しく、かっこよかった。それにしても大鳥…2012/04/28

もこもこひつじ

4
大鳥さんの印象が変わりました(^^;)ごめんなさい。ちょっと苦手に。割と組!の大鳥さんに近いかな。土方さんの自分の正しいと思うことをやる姿勢がいいですね。面倒見も良くて戦術家で土方さん素敵です2013/07/09

えひめみかん

3
ガルトネル事件を題材にした時代小説。契約の裏にロシアが関与している、という設定を加えたフィクション寄り。2018/12/24

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