内容説明
姪の千代と和久井をどうしても結びつけたい志垣警部は、ふたたびお見合い計画を強行。こんどの舞台は富山県の秘境黒部峡谷―トロッコ列車だけで行ける黒薙温泉。しかし、またしても一行は殺人事件に遭遇！被害者は大学教授。容疑者は一軒宿の秘湯にやってきた客の中にいる。つづいて京都嵯峨野を走るトロッコ列車で第二の殺人。関係者のひとりが殺された。そして、いったんは解決されたと思った事件に、大逆転の真相が…。
著者等紹介
吉村達也［ヨシムラタツヤ］
１９５２年生まれ。東京出身。一橋大学商学部卒。ニッポン放送ディレクター、扶桑社編集長を経て、１９９０年、専業作家に（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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♪りんまま♪
6
最近黒部ダムに行ったので引っ張り出して読んでみました。富山側には行ってないけど、機会があったらぜひ行ってみたい。ストーリー的にはちょっと…だけど、このシリーズは観光案内みたいなノリで読んでます。2020/10/20
そのぼん
5
刑事のコンビの会話が相変わらず軽快でした。ミステリーとしてはさらっと読めました。2012/02/03
紅雨
1
温泉シリーズ。2008年発行です。和久井刑事と千代さんの「志垣警部の強行お見合い第二弾」ですｗ2010/10/22
