Joy novels
伊香保温泉殺人事件

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  • サイズ 新書判/ページ数 310p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784408504803
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

「オリジナル全国湯けむりかるた」の創作コンテストに応募した志垣警部と和久井刑事。なんと結果は見事優勝。その記念に招待されたのは、群馬の名湯・伊香保温泉。そこで遭遇したのは、石段街で起きた観光客の転落死。単純な事故かと思える出来事だったが、同行の男が失踪。現場には「い」ではじまる『かるた』の絵札が一枚と、「殺人は、これで終わりではない」のメッセージ。そこには巧妙な心理トリックが仕掛けられていた!いろはにほへと殺人事件?伊香保石段街の転落死は連続殺人の幕開けか。

著者等紹介

吉村達也[ヨシムラタツヤ]
1952年生まれ。東京出身。一橋大学商学部卒。ニッポン放送ディレクター、扶桑社編集長を経て、1990年、専業作家に。推理作品シリーズ、ホラー作品、さらには英語学習の著書から舞台脚本など、個性的かつ精力的な執筆活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

そのぼん

15
第一章からいきなり遺体を掘り起こすシーンから始まったので、気味悪かったです。 自分の予想していた犯人とは違いましたね。 最後まで楽しめました。2012/05/20

しゅー

3
ドロドロした一族の闇が面白かった。温泉にも行きたくなった2022/08/19

二分五厘

2
うーん、自分は「いろは」世代・「あいうえお」世代どっちだろう?2012/04/06

かめかめ

1
久しぶりに吉村達也の本を読んだ。 トリックに深みがあり、楽しめました。2007/10/08

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