Joy novels
贄門島〈下〉

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  • サイズ 新書判/ページ数 283,/高さ 18cm
  • 商品コード 9784408504452
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

浅見光彦が美瀬島で出会った天羽紗枝子は、留守電に謎のメッセージを残して消えた、館山の小学校教師・石橋洋子の行方を探していた。手がかりを得ようと洋子の本籍地「小田原市石橋」を訪ねた浅見と紗枝子。地震と台風、二度の大災害で一族は死に絶えていたが、洋子の父親を含む被災者を救援したのが、美瀬島の人々だったらしいと分かる。代議士秘書の死体発見場所でもある小田原と美瀬島が繋がり身震いする浅見。洋子の母親が、戦後の混乱期に朝鮮へ渡って亡くなったことを知らされた浅見は、ふたたび美瀬島へと向かったが―。

著者等紹介

内田康夫[ウチダヤスオ]
コピーライター・CM制作会社経営を経て、1980年処女長編『死者の木霊』でデビュー。以後、『本因坊殺人事件』『「萩原朔太郎」の亡霊』など次々と話題作を発表し、人気作家の地歩を固める。『後鳥羽伝説殺人事件』で初登場した浅見光彦は、もっとも人気の高い探偵役である。ファンとの交流をはかるため軽井沢に設立された「浅見光彦倶楽部」は、2005年で12期目に突入。入会者総数は2万人を突破した
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

すしまいまい

0
緊迫が少なかった。2012/04/21

Jesus@メモ魔

0
密輸などの空想は考えれば考えるほど面白いよね2021/03/29

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