内容説明
“魔界都市”新宿で最強の人間兵器２４人が、米軍の超人戦士によって瞬時のうちに殺戳された。悪辣な軍人らの前に立ちはだかる兵士の名は柴城三郎。柴は、黄泉の国から来たロデリック・アッシャーによって開発された不死身の心霊兵士であった。超人戦士対心霊兵士の対決に、“凍らせ屋”こと屍刑四郎刑事やドクター・メフィストも絡み、“新宿”の地は騒乱の極地に達していく。
著者等紹介
菊地秀行［キクチヒデユキ］
１９４９年千葉県生まれ。青山学院大学卒業。在学中は推理小説研究会で活躍。卒業後は雑誌記者、翻訳業のかたわら小説を発表。８２年『魔界都市“新宿”』でデビュー。８３年『吸血鬼ハンター“Ｄ”』、８５年『魔界行』などの人気シリーズを確立
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感想・レビュー
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オルガ
2
図書館でレンタル。生ける死者と米軍特殊部隊という作者お得意の部隊設定。最後がちょっとあっけなかったけどなかなか楽しめた2013/09/01
