出版社内容情報
3兄弟を超一流のプロに育てた大注目指導者のメソッドを大公開!やさしい解説と豊富な写真で未経験者でも立派なコーチになれる!
内容説明
テニス経験ゼロの人にもわかりやすい!試合で主導権を握る選手に育つ!綿貫三兄弟を育てた画期的指導法!
目次
第1章 幹になるストロークを作ろう
第2章 いろんなボールを打てるようにしよう!
第3章 ボレーの基本を学ぼう
第4章 サーブとスマッシュの基本を学ぼう
第5章 すぐにコートで動ける身体を作ろう!
第6章 テニスの教え方、教えます
著者等紹介
綿貫弘次[ワタヌキヒロツグ]
グローバルプロテニスアカデミー校長。JPTA、USPTA認定プロ。2016年には、日本プロテニス最優秀コーチ賞、日本テニス協会最優秀指導者賞を同時受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
FK
4
参考になることもあるし、そうなのかなということも。基本はあまり生徒に対していらわずに、ということ。いずれにせよ私が実際に子どもたちにテニスを教えることはない。大人同士で楽しんでやっているだけだが、少しでも上手になりたいということで目を通す。2017/10/15
ラムネ
3
この本は素晴らしい。 技術の指南書で、こんなに分かりやすい本は珍しいと思う。 直感的で具体的なアドバイスが多く参考になる。 ボディターンはテイクバックのことで、 手を引くのではなく身体を捩じり、その反転力をぶつける。 振り子のスイングと合わせ、強いボールを打つことを教えてくれる。 「弾んだ、当たった」のタイミング取りも面白い。 ああテニスやりたくなってきた。コートへ急げ!2017/05/24
dokulogue1
1
図書館本。丁寧にテニスを教えるなら読んでおく本。謎の理論が跋扈する硬式テニス業界(昔のテニス教本も例外ではない)の中で、誤解の少ない教え方を提示している。また、日本でやることを前提、つまり環境としてあまり恵まれていなくともできることを書いている。綿貫兄弟のPRについてはよくわからない。無くても十分に説得的かと。2019/09/03