内容説明
占星術解説書のロングセラーが新装復刊!占いの道をめざす者、深く知りたい者、必携の書。
目次
序論 占星術の意義(占星術「アストロロジー」とは何か;出生天宮図「ホロスコープ」とは何か;占星術の起源;占星術の歴史)
基礎知識編 理論と技法(黄道12宮;12星座;天球12室;惑星;座相)
実技編 ホロスコープ解読(黄道12宮と10惑星;天球12宮と10惑星;惑星座相の意味)
出生天宮図の作成と計算法(ホロスコープ作成に必要な天文暦、室項表、恒星時表など;「ラファエル天文暦」によるホロスコープの作り方;「日本占星天文暦」によるホロスコープの作り方)
未来予知編 惑星による人生展開(プログレス法による未来予知;トランシット法による未来予知)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みうか
52
今は山羊座に天体が一気に集中する凄まじい状態なので、ルル・ラブア先生を再読。基本を抑えながら細かい説明が良い。活動宮〈 牡羊・蟹・天秤・山羊〉でここ数年調子が狂い始めた人(特に山羊は2008年以降)はあと少しの辛抱。グレートコンジャンクション後は冥王星が水瓶座に移り、長く続いた土の時代から風の時代へ突入。縦社会、これまでの悪しき慣習や仕組みは廃れ、いい意味で個人主義となる水瓶座時代は在宅ワークやフリーランスがより活発に。今の自宅待機要請や分散出勤、テレワークは風時代の前ぶりかしら。2020/03/20
chacha子
5
いや〜、これ覚えられるのか!?!?(笑) それはともかく、心理学的な視点からかなりためになった。 時期によって状況は変わるということが分かって救われた気持ちがした。 あとがきのマドモアゼル・愛さんのタロットで久々に占いたいなと思った。2023/07/28
あや
3
占星学を学術的に書いた好著。子供の頃ルルラブアさんの子供向けに書かれたホロスコープ作成法の本を愛読していました。2020/03/20
Thomas
3
我が師オススメの占星術入門書。 なぜこの本が良いのか、まで教えていただきましたがそれは内緒。 2017/07/22
エルナ
2
学び始めから今まで、ずっと私のバイブル。この度新装版が出たということで購入しました。星座の歴史から未来予測法まで、ひと通りの基礎知識はここから学べます。古典的な解釈がメインかな。凶座相については厳しめの言葉が並んでいるため初心者のうちはビビるかも。(私がそうでした。)最近はネット上でも様々な解釈に出会えますが、それ故に混乱もしやすいと感じています。その点本書はブレない軸があるという安心感があり、迷った時には必ずここに立ち還ります。