日本ラグビーの歴史を変えた桜の戦士たち―選手たちが自ら明かす激闘の舞台裏

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  • サイズ B6判/ページ数 295p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784408455907
  • NDC分類 783.48
  • Cコード C0075

内容説明

31名の主役が綴る初の著書!指揮官への想い、家族の支え、チームの結束…。

目次

第1章 チームを変える(リーチマイケル 信頼と自立)
第2章 スクラム、ラインアウト、大金星のセットプレー(三上正貴 誰かが、見てくれる;稲垣啓太 考える人 ほか)
第3章 熱き闘志、死闘のタックル(マイケル・ブロードハースト 感謝;ツイヘンドリック 経験が自信に変わる ほか)
第4章 ラインブレイク、激闘の末のトライ(松島幸太朗 信頼に応えたい;山田章仁 売れる本を書く ほか)
第5章 JAPAN WAY(廣瀬俊朗 日本ラグビーのために)

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なるみ(旧Narumi)

28
とても面白かったです。2015年のW杯後の一冊ですが、2019年に活躍した選手ももちろんいて、どれだけハードな4年間、8年間をラグビーに費やしてきたのだろうと思いました。廣瀬俊朗さんつながりでの本書読了でした。2020/02/20

Carlos

25
皆それぞれの物語があるよね。2020/09/18

けんとまん1007

23
あの時の興奮・感動が蘇ってくる。ゲームのフィールドには15人。しかし、交代選手やそれを支える選手も含めて31名。もちろん、コーチ・スタッフもいるが、やはり31名の選手だ。それぞれの思いが自らの言葉で出ているので、各選手の自分たちからみたキャラクターだけなく、そのバックボーンも少しわかり、ますます興味深いものになっている。これがあったからこその結果だろう。もちろん、どのチームには同じような物語があると思うが、それにしても素晴らしい。2017/01/11

KF

8
8年半に至る過程と充実した4試合を読むことが出来た。苦しみながら向上し、エディ・ジョーンズが一気に追い上げて3勝に至った。読むとプレーや練習の細かい目的や成果が理解出来るし、代表や代表漏れ、更には先代、そしてユニオンやファンの意気込みが勝利を呼び寄せたことが伝わる。19年には日本で決勝トーナメントに進出したものの、昨年のフランスでは一歩及ばず。世界の壁は厚く、その厚い壁に阻まれ続けているのが今季の六か国対抗覇者。アイルランドは準々決勝で勝った事がなく、イタリアは予選を通過した事がない。気長に闘うのみ。2024/03/23

grape0910

8
恥ずかしながら去年のW杯からラグビー場に通い始めたにわかファンなので、代表になった全員の言葉が書いてあってよかったしこんなに大変だったんだと実感する事ができた。通勤の途中に読んでたので所々涙が。。。。最後の廣瀬さんのが一番グッときた。これからも活躍してほしいけど、選手と協会の間にたって選手全員を引っ張ってってほしい。四年後のw杯どうなっているのかわからないけど楽しみだ。2016/02/10

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