出版社内容情報
テニスの基本的なルールをはじめ、さまざまな一般大会や草トーナメントで生じる、ジャッジが難しい場面での判断がよくわかる一冊。
内容説明
ルールに強くなればテニスに強くなる。試合を行うときに必要な基礎知識を詳細解説。セルフジャッジの試合で迷ってしまういろいろなシーンでの判断もよくわかる!ゲーム中のマナーも解説!公式戦、草大会、練習試合…試合会場に必携の一冊!
目次
1 ルールの基素知識
2 試合前に注意したいルールについて
3 試合中に起こる様々な事象
4 ダブルスの試合中に起こる様々な事象
5 知っておきたい特殊なルール
6 試合方式やスコア、ポイントに関するQ&A
7 ラケット等用具に関するルールについて
8 ルールとマナーの境界線にある事象
著者等紹介
岡川恵美子[オカガワエミコ]
日本テニス協会公認審判員。1964年12月26日生まれ。東京都出身。7歳からテニスを始め、1982年、17歳で全日本選手権に優勝。1988年には全豪オープンで3回戦進出。1990年に全日本選手権で2度目の優勝。フェドカップの代表選手に選出される。自己最高世界ランキングは120位。結婚・出産後の2004年からベテラン大会に挑戦。40歳以上、45歳以上で優勝。また、審判員として、日本テニス協会公認B級審判員、ITFホワイトバッジを取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マーク
2
29 思ったより色々なケースがあるな。2018/08/25
Po
1
本に入るのかはわからないが読了。テニスのルールを全くわかっていなかったのがよくわかった。基本的にテニスは相手を信じて行うスポーツで、セルフジャッジの場合は相手コートで起こったことは全て相手の判断に任されるというのが驚きだった。この本は大変わかりやすいが、用語を全て理解するのは大変。。2019/03/30
mobius8
0
プレー中に起こりえる様々なケースについて分かり易く書いてあり参考になった。意外とルールを不知のままプレーしていたことを反省。「相手コートの判定には口出しできない」「セルフジャッジで、判定に迷ったときはインとするのがマナー」「ダブルスの試合中に、ペアが落としたラケットをひろうことはNG(2本のラケットを持ってプレーしてはいけない、に抵触)」「ポイント終了後に、振動止めが相手にコートにあるのを見つけられても失点にはならない」「スコアで相手と揉めた時は、両者が納得できるところまで戻る」2021/10/02