じっぴコンパクト新書
山口「地理・地名・地図」の謎―意外と知らない山口県の歴史を読み解く!

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  • サイズ 新書判/ページ数 191p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784408455365
  • NDC分類 291.77
  • Cコード C0225

内容説明

長州藩の藩都は萩なのになぜ県庁所在地は山口なのか!?地理や地名・地図から見える山口県の意外な歴史と真実!山口県民愛がぐ~んと深まる知的ガイドブック!

目次

第1章 知られざる山口の意外な「スゴイ」(パラボラアンテナがいっぱい!山口にある日本最大の衛星通信センター;「山口県クリスマス市」で手紙が届く!ウソみたいだけどホントの話 ほか)
第2章 人々の生活を支えた山口の産業と名産品(山口の地を「貴婦人」と「ポニー」が走る!懐しい風景を蘇らせたSLやまぐち号;全国に一〇〇〇以上もある道の駅―実は山口県が発祥だった! ほか)
第3章 新旧由来はさまざま?山口の地名(下関、赤間、馬関―同じ関所なのになぜ三つの名がある?;地元の一大企業から名づけられた山陽小野田市にある地名・セメント町 ほか)
第4章 東西に長い山口は不思議がいっぱい(山口県は中国圏?九州圏?東西に長い県の「境界線」を徹底検証;外敵を防ぎ海難から船を守る―関門海峡を見晴らす火の山は海の守り神 ほか)
第5章 古代から近現代まで山口の歴史を紐解く(源平合戦が終結した壇ノ浦で今も語り継がれる伝説の数々;下関で暮らしていた坂本龍馬夫妻が巌流島でこっそりイタズラ ほか)

著者等紹介

山本栄一郎[ヤマモトエイイチロウ]
1962年、山口県防府市生まれ。神戸学院大学経済学部経済学科卒業。在野の歴史研究家。山口歴史研究会会長、防府史談会理事、山口県地方史学会会員。防府『花燃ゆ展』実行委員会委員。山口県防府市のコミュニティラジオ・FMわっしょいへゲスト出演し、山口県の歴史について解説している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

秋乃みかく

6
★★★☆☆ 『道の駅発祥の地は山口県だった!』『山口県は中国圏?九州圏?』などへぇ~と驚く謎がズラリ!辛子明太子といえば今では福岡県だけど、もともとは下関名物だったのね…( ゜o゜)2015/09/04

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