内容説明
長野県の地理や地名、歴史に隠された意外なエピソード、ためになる話を紹介。読めば信州のことがもっと好きになる本。
目次
第1章 「信濃の国」の自然と地形
第2章 境界にはミステリーが隠れている
第3章 地名に秘められた謎を探る
第4章 長野に伝わる信仰と伝説
第5章 「歴史の舞台」信州をめぐる
第6章 県民の暮らしにひそむエピソード
著者等紹介
原智子[ハラトモコ]
長野県出身。郷土史研究家。長年にわたり県内の情報誌の編集に携わる。当時からの県内各地の文化遺産、神社、観光地、長野県関連人物のインタビューなどの取材・執筆経験を生かし、長野県に関する歴史や情報を各種媒体で多数執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kawa
4
長野県民なのですが、この手の本を読む機会が無かったので新鮮だった。信濃の中国風の呼び名が信州だったり、市民性を評する「松本のスズメ、諏訪のトンビ、上田のカラス」なんて始めて知った。2015/09/23
mami
4
長野県大好き。将来的には移住も視野にいれており『自称長野通』だったのですが、これを読んだら知らなさ加減にがっくり。何度も読み返してお勉強します。2015/09/09
なかちゃん
1
地名について調べものがあって。トピックス網羅されていると思うので長野県を知る入口・とっかかりによい。長野県民が「そうそう」という生活文化のことからへーそうなんだということまでまんべんなく。2022/05/15
Hiroki Nishizumi
1
まぁまぁやね2021/06/10
shota
1
知っているものが全くなかった。そのため、たくさん学べた。飽きてきてしまうので飛ばしながら読んだ。これからは名前の由来などにも注目していきたい。2018/08/23