内容説明
沖縄にはかつて泡盛“特区”が存在した!?地理や地名・地図から見える沖縄県の意外な歴史と真実!沖縄県民愛がぐ~んと深まる知的ガイドブック!
目次
第1章 王国を支えた中心都市―首里城と首里の街(聖なる道なのに歪んでいる?首里城正殿前の「浮道」の謎;平城京も平安京も南向きなぜ首里城正殿は西向きに立つ? ほか)
第2章 今も昔も移住者にやさしい―活気ある街―那覇今昔物語(那覇は「ナーファ」か「ナワ」か議論百出した時代がある;国際通りはなぜたくさんの墓に囲まれているのか ほか)
第3章 石器時代から現代まで続く―知られざる沖縄本島(「オキナワ」はいつから沖縄になったのか?;「沖縄人はテーゲー」とは言わせない乾隆検地と琉球国之図の精密さを見よ! ほか)
第4章 最西端から最南端まで―個性あふれる島々(ギザギザの島と丸い島、移動を続ける島!沖縄の島々にまつわる不思議;久米島の六角形の畳石は地下深くまで続いている ほか)
第5章 なぜここまで違うのか?―地名の由来(沖縄の名字のほとんどは地名から来ている!?;金城、大城、新城、玻名城…「城」がつく地名が多いのはなぜ? ほか)
著者等紹介
安里進[アサトススム]
1947年沖縄県那覇市首里生まれ。琉球大学法文学部史学科卒業。大阪府教育委員会、浦添市文化部長、沖縄県立芸術大学教授などを経て、2013年より沖縄県立博物館・美術館館長。専攻は考古学・琉球史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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