内容説明
「もしも?」の世界へ誘う!漫画「冒険のはじまり」を掲載!!危険動物と遭遇したときに役立つ!?戦い方・生き残る方法を紹介!危険動物たちの特徴、その攻撃力、攻撃方法などは最新の調査・研究に基づいて解説!豊富なイラストを使用し、ビジュアルで楽しめる!
目次
1 森の危険動物たち
2 川の危険動物たち
3 草原の危険動物たち
4 砂漠の危険動物たち
5 極地の危険動物たち
6 海の危険動物たち
7 危険動物資料室
著者等紹介
今泉忠明[イマイズミタダアキ]
1944年東京都に生まれる。東京水産大学(現・海洋大学)卒業、国立科学博物館でほ乳類の分類・生態を学ぶ。環境庁(現・環境省)のイリオモテヤマネコの生態調査などに参加。現在は東京・奥多摩で動物調査を行っている。「ねこの博物館」館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
徒花
117
うーん、まあまあ。本の作りは全体を通じてカードゲームをイメージしたものになっていて、監修者の紹介もそれに則っているのにはこだわりというか、遊び心を感じてそこは良かった。イラストも写実的で迫力満点。ただ、内容が薄いというか、あまり読んでいてもおもしろくは感じなかった。2022/10/13
ニッポニア
40
あくまでもネタとして、かな。実際に役にたつかどうかわからない。けれど、知識をひけらかす際に、大いに利用しましょう。以下メモ。スズメバチに対しては、固まって石になれ。すっぽんに噛まれても落ち着いて水の中に入れる、そうすると噛むのをやめる。アフリカゾウにあったら、白と黒のキレをまとってしまうまの擬態をする。って白と黒のキレ持ってサバンナいかへんし!2022/11/11
hnzwd
40
様々な危険動物とどのように戦っていけばよいのかを教えてくれるマニュアル本。危険レベルもS〜Dの五段階で表示してくれて、非常に実用的、、嘘です。リアルなイラストと対処法の対比がシュール。最後はヒョウモンダコの毒に主人公の一人が倒れるという、まさかの展開には驚きました。2014/08/02
かおりんご
39
児童書。危険動物と戦う予定は今のところないけれど、タイトルに惹かれて読みました。面白い!シロクマやホホジロザメ、マムシ、ライオンなどさまざまな生き物との戦いがのっていました。グレズリーが紹介されていなかったのが残念。微妙にストーリー仕立てなのもよかったです。2015/04/11
ばっか殿すん
31
最初のほんわかした流れから、突然、戦闘シーン(いきなりシリアス)に突入したので笑いました(笑っている場合ではない)2014/08/16