出版社内容情報
投球術のすべてを網羅した究極の投手本。アマチュアのための基本の配球理論と変化球の投げ方・使い方を中心に、徹底的に解説する。
投球術のすべてを網羅した究極の投手本。アマチュアのための基本の配球理論と変化球の投げ方・使い方を中心に、徹底的に解説する。
【著者紹介】
高校野球経験者、社会人野球経験者、強豪草野球チームメンバー、少年野球チーム監督他、野球の技術に関して、日々「あーでもない、こーでもない」と会議を重ねている。(2013年6月27日現在)
内容説明
投球術のすべてを網羅した究極のピッチングバイブル!実戦でも、観戦でも役に立つ!
目次
1 配球のの基本と心がまえ(配球の基本;投げるボールの意味 ほか)
2 速い球でも打たれる、遅い球でも打たれない理由(ストライクゾーンを把握して配球する;ストライクゾーンを4分割、9分割する ほか)
3 「変化球」を駆使する配球(速い球―スライダー、カットボール;シュート、ツーシームなど;遅い球―カーブ、シンカー、チェンジアップなど ほか)
4 バッターのタイプ別配球(バットを長めに持っているバッターへの配球;バットを寝かせているバッターへの配球 ほか)
5 状況に応じた配球(バント対策の配球(ランナーが一塁)
バント対策の配球(ランナーが一塁・二塁) ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Gamemaker_K
6
ちょっと、これすごく面白い本だよ。なんとなくバドミントンにも通じるなあ。。。じゃなくて仕事にも応用できるか(というのは言い過ぎか)。まあ奥が深いよな。パワプロでコンピュータ相手に打たれまくるのも当然っちゃあ当然だな・・・という結論で締めてみるのだが、でもやっぱり面白い本だわ。2014/03/12
らんまる
1
これは面白かった。すべてのバッターに対して一概に言えることではないけど、参考にはなる。まあ、私がバッターを押さえなければならない局面が来るとはあまり想像できないが・・・・2014/03/14
koi
0
基本的な内容のようでいて、3-0からは変化球を投げるべき(そーなの?)、内角を多用した内外の揺さぶり(甘く入る危険は無視?)などこともなげに示してあったりします。理想と思えばわからなくはないんですが、実行するにはかなり高ーいレベルを前提にしていると思います。2015/11/15