内容説明
50℃洗いや低温スチーミングも活用!昔ながらの知恵を使って、現代のレシピをさらに美味しく!伝統の保存食材はもちろん現代の食生活にマッチしたものも。それらを使った現代風応用レシピまで大紹介。
目次
春の保存食
夏の保存食
秋の保存食
冬の保存食
季節を問わない保存食
都市型保存食の基礎知識
著者等紹介
タカコ・ナカムラ[タカコナカムラ]
山口県山陽小野田市で割烹料理やを営む家に生まれる。桜沢里真氏にマクロビオティックを学び、アメリカに遊学。ブラウンライス・カフェ、KanbutsuCafeなどのプロデュースを経て、現在、食と暮らしと環境を丸ごと学ぶ「タカコ・ナカムラWholeFoodスクール」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ユウユウ
36
普通の家でも作れそうなところがいいな。2017/12/29
たまきら
27
忙しい共働き生活でも、保存食作りを楽しめるよ、というとても楽しい本です。ちょっとした下ごしらえの工夫など、なかなか参考になりました。梅干しは意外なぐらいジップロック漬けがうまくいってびっくりした思い出があります。2021/07/01
どら母 学校図書館を考える
11
たまたま、図書館の返却棚で見つけた本。手元に置きたくなる。 梅仕事の季節。冷凍する方法の梅ジュース。わたしは、炊飯器の保温機能を使うのだけれど、味の違いをみたければ、こっちもやってみないとね。 山椒、まだ高いなあ。 新生姜、もうちょっと、安くなってほしい。2016/05/31
スパゴー
5
現代の住宅事情と核家族化を考えると、この本の分量は適切かも。昔ながらの定番を抑えつつ、若い人にも好まれそうな保存食も掲載されています。ただ、(私にとっては)原価の高い材料が多々使われていて『沢山あるから保存食に…』といった事がやりたい私には不向きかも…。2014/03/11
ybhkr
4
ザワークラフトに興味を引かれて借りたけれども、今のわたしにはハードル高いものばかり。母が生きていた頃は母が作っていたけれど、今のわたしにはちょっと。私自身も果物酵素や琵琶の葉チンキくらいなら以前から作っていたのだけど、ひとりだとちょっと張り合いがないというか…。簡単とか手抜きとか書いてあるけど、あくまでも当社比なんですよね。都市型といえど、やはり手間ひまかかってる。昔の人はすごいなあ…。気が向いたらまた読んで、できたら作ってみたいかな。2015/04/14