じっぴコンパクト新書
だれでもわかる最新・素粒子の世界

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  • サイズ B40判/ページ数 203p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784408454115
  • NDC分類 429.6
  • Cコード C0242

内容説明

きちっと知りたい重さの起源=ヒッグス粒子のすべて。素粒子物理学の発展に日本人学者が大貢献、いま知っておきたい最先端理論。史上最大の加速器LHCが生んだ世紀の発見。

目次

第1章 原子は何からできているのか(素粒子とはどんなものでしょう?;素粒子物理学の発展における日本人物理学者の貢献 ほか)
第2章 原子の中身は何からできているのか(「物質は波である」とはどういうことか?;ついに量子力学登場! ほか)
第3章 素粒子の質量は何によって生じたか(標準理論から万物の理論へ;「対称性の破れ」とは何のこと? ほか)
第4章 加速器LHCによるヒッグス粒子の発見(素粒子を見る・創るには粒子を加速する;いろいろある加速器の種類としくみ ほか)

著者等紹介

京極一樹[キョウゴクカズキ]
東京大学理学部物理学科卒。サラリーマンを経た後、理工学関係の実用書籍の編集や執筆を長年にわたって行ってきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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