めぐみ―MEGUMI

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めぐみ―MEGUMI

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  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784408451633
  • NDC分類 783.2
  • Cコード C0075

内容説明

能美島で生まれ育ち中学2年生で海を渡り、幾度の苦難とケガを乗り越え、女子バレー・世界の頂点へ!撮り下ろし写真満載!島少女の挑戦!素顔のメグ物語。

目次

第1章 島少女
第2章 海を越えて
第3章 もっとうまくなりたい
第4章 プリンセスメグ伝説
第5章 ターニングポイント
第6章 バレーができる喜び
第7章 バレーボールにすべてを

著者等紹介

栗原恵[クリハラメグミ]
1984年(昭和59年)7月31日、広島県能美島出身。小学生のとき、ママさんバレーのコーチをしていた父親の影響でバレーボールを始める。中学2年生の6月に親元を離れ、兵庫県・姫路市の大津中学校に転校。高校は、山口県の三田尻女子(現=誠英)高校に進学し、1年生のときからレギュラーとして活躍。インターハイ、国体、春高(全国高等学校バレーボール選抜優勝大会)、2年生のインターハイと4冠を達成する。高校3年生のときには、吉川正博監督が率いる全日本代表に初選出される。三田尻女子高校を卒業後、2003年NECレッドロケッツに入団。11月に開催されたワールドカップでは、柳本ジャパンの一員として、大山加奈とともに「メグ・カナコンビ」として人気を博した。04年アテネオリンピックに出場し、5位入賞を果たす。04年10月、NECを退団。その後、パイオニア・レッドウイングスに入団。05‐06シーズンVプレミアリーグは、最高殊勲選手賞・サーブ賞・ベスト6を受賞。チームの2シーズンぶりの優勝に大きく貢献した。06年全日本に選出されるが、左足種子骨骨折のため離脱。07年に復帰を果たす。第14回バレーボールアジア選手権の全勝優勝に大きく貢献。ポジションはウイングスパイカー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kera1019

3
メグカナと持て囃されて、女子バレーの注目を集めた栗原選手。やっぱり御多分に洩れず、怪我や先輩の功績を潰してはならないという想いなど、大変な苦労を経験して全日本という舞台に上がって来てます。本著の端々に出てくるミスの記憶が栗原選手を支えているんでしょうか?全日本とVリーグ、それに伴う合宿など体力もさながら、自分自身と徹底して向き合う精神的な強さを感じます。2014/08/13

k66gunso0822

1
栗原選手をますます好きになる一冊。一流アスリートへの道を一人の女の子が綴っています。壁にぶつかったとき読むと勇気がでます!彼女の復帰が待ち遠しいです!2010/12/10

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