目次
ほっこり認知症介護マンガ(安心介護連載)
まみぽんとニャーさんとキティーくんとビール
北川なつのみんなみんないつかは、年をとる(ベターケア連載)
髪の毛が無いゆえに
鼻からコーヒーを飲んでみました
うちの子、日記
おとうと1/2(MANGAオールマン読み切り、一九九八)
お父ちゃん、次も家族になろうね。
今日も「なにげにポジティブ」介護ワールド(介護人材Q&A連載)
人生の最後に出会う人
母が心の病になる
うちの子、日記その4
しわくちゃ(ヤングアニマル読み切り、一九九五)
著者等紹介
北川なつ[キタガワナツ]
マンガ家、絵本作家、イラストレーター。特別養護老人ホームやグループホームでの勤務経験があり、ケアマネジャーや介護福祉士の資格を取得している。書籍、雑誌、WEB上、広報冊子等にてマンガやイラストを掲載(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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むつこ
33
何気なく手に取って、勝手にドタバタ介護エッセイ漫画と思っていたので申し訳ない気持ちになった。とても重い作品集でどの人物に対しても頭があがりません。我が義母も只今施設でお世話になっています、早くコロナが収束して会いたいです。2021/01/28
エル
6
介護は綺麗事だけではないのだが、介護される側の気持ちに寄り添わないといけないな…と戒められる一冊。親の持ち物に名前を書く日が私にも来るのかな…それは親が長生きした証。長生きは良いことなのか悪いことなのか分からないけど、いつか人は必ず死ぬ。その時に後悔しないようにしたいね。2022/11/21
刹那
4
「なつ」って言う名前なんで作者は女の方かと思ったら男の人でした。誰もが産まれて老いていく。まだまだ先と思っていても介護する時はすぐにやってきて、介護されるのも思ってるよりすぐやってきてしまうんだろうと思う。この本は介護士さんなどの体験談が漫画になっていて、もちろん大変さは書かれているけれど、楽しい場面もたくさん教えてくれる。読んで良かったと思う。2021/07/08
ShigeNaka
1
名作です。 老いや介護にまつわる家族や介護スタッフの戸惑いや涙、喜び、笑いが手書きのまんがで丁寧に綴られています。 母が亡くなる前に読んでおけばよかったと思いました。2021/04/14