内容説明
株はなぜ死んだのか？個人投資家はなぜ報われないのか？杉村富生、北浜流一郎、植木靖男、岩本秀雄、櫻井英明が「市場・投資家再生策」を驚愕提言。
目次
第１部 株はなぜ死んだのか（杉村富生はこう見る―２０年間ＧＤＰが増えないという愚策 大競争時代に対応できないハンデの数々；岩本秀雄はこう見る―傍若無人な行為が横行する証券市場 信頼関係を崩す企業の身勝手な論理 ほか）
第２部 なぜ、いつまでも個人投資家は報われないのか（杉村富生はこう見る―高値買いの小型株を長期保有した個人作戦ミスが“株式離れ”の主因；岩本秀雄はこう見る―不公正取引が与えた害悪 投資家心理の冷え込みが顕著に ほか）
第３部 こうすれば個人投資家は報われる（杉村富生の提言（１）企業価値を阻害するハンデを是正せよ
杉村富生の提言（２）リスクを取る投資家にメリットを与えよ ほか）
第４部 特別座談会（苦しいときの努力は必ず報われる；２０１２年相場はどうなるのか ほか）
著者等紹介
増田徳太郎［マスダトクタロウ］
増田経済研究所取締役。日刊チャート新聞発行人。１９２６年、神奈川県に生まれる。１９５０年立教大学経済学部卒業後、芝浦ユナイテッド入社。１９６７年、同社は石川島播磨重工業（現ＩＨＩ）と合併、環境事業部の営業部長などを歴任する。１９８５年に定年退職後、株式投資と株式チャートの研究を本格的に開始。１９９３年、「増田足チャート」を考案し、１９９８年に増田経済研究所を設立する。２０００年、株式チャートソフト『増田足』を発売、これまでに日米で８件の特許を取得（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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