内容説明
ダブルスのKing&Queenになるための強化ポイントと戦略を徹底解説。
目次
第1章 負けないダブルス(ダブルス用サーブのコツ―何よりもまずコースを狙う;ダブルス用サーブのコツ―とっておきのサーブは40‐0で! ほか)
第2章 いろいろなシーン別攻略法(雁行陣からの攻撃―相手のテンポに合わせずに自分のペースを作る;並行陣からの攻撃―ひとりを集中攻撃して活路を見いだす ほか)
第3章 勝てるダブルス練習法(サーブ&リターン―同じ球種のボールを続けて打つ;ボレー&ストロークとボレー&ボレー―勝ち負けを取り入れた実戦的な練習が生きる・取られにくいコースを体で覚える ほか)
第4章 プレー以外での戦術(ドツボから脱出するには―ミスをしても気持ちを萎縮させないこと;ゲーム前の練習が試合を左右する―相手の得意、不得意を見極めてゲームを組み立てる ほか)
著者等紹介
杉山貴子[スギヤマタカコ]
1970年4月27日生まれ。静岡県出身。小学4年生から器械体操を始めるが、父親の影響で6年生から本格的にラケットを握る。日大三島高校でインターハイ出場、日大進学後も国体に出場するなど活躍。ポッカテニスランキング・マスターズ大会で2年連続三冠(WS、WD、MIX)を達成。現在は自由が丘インターナショナルテニスカレッジにてインストラクターを務める
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感想・レビュー
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よしだ まさし
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杉山貴子『試合に勝つテニス ダブルス55の鉄則』実業之日本社を読了。 ま、55の鉄則だったら、そのうちのいくつかは読了後も頭に残るだろうと思って読んだのだけれど、55の鉄則のひとつひとつに3つも4つもアドバイスポイントがあり、さらには33-1だの33-2だのと分かれている項目もあり、ぜんぜん55じゃないじゃん。 結局、2回読んだにもかかわらず、まったく頭に残っていることはなし。実際に自分でプレイして納得しないと身に付かないタイプなので、本を読んでもダメなんだということがよくわかった(涙)2012/07/11
つちまる
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なかなか試合で勝てない。多分行き当たりばったりのプレーをしているのかもしれない。ならば、まずは教科書的なプレーを会得・整理し、実践してみてはと考え読み始めた。熟読というより各項のキーワードを拾い読みし、ノートに書き留めていった。 3手先を考えプレーをする。わかってはいるけど鍛錬が必要だなあ。2020/02/16